コレクション展「ラウル・デュフィのテキスタイル・デザイン」島根県立石見美術館
名称:コレクション展「ラウル・デュフィのテキスタイル・デザイン」島根県立石見美術館
開催期間:2021年5月26日(水)~7月12日(月)
会場:島根県立石見美術館 展示室C
住所:島根県益田市有明町5-15 島根県芸術文化センター「グラントワ」内
開館時間:9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)
休館日:火曜日
観覧料:一般 300円(240円)、大学生 200円(160円)、小中高生 無料
※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒698-0022島根県益田市有明町5-15
TEL:0856-31-1860
URL:島根県立石見美術館
20世紀前半にフランスで活躍した画家、ラウル・デュフィ(1877-1953)。明るい色彩と独特の筆さばきで独自のスタイルの絵画を制作する一方、挿絵やテキスタイルのデザイン、舞台美術等の仕事にも積極的に関わりました。今回は、デュフィのテキスタイル・デザインに注目します。デュフィは、同じ頃パリで活躍したファッションデザイナー、ポール・ポワレとの出会いがきっかけとなりそのデザインにかかわるようになります。短い時間でしたが、二人はともにテキスタイル・デザインに没頭しました。デュフィはその後、リヨンにある織物製造業者のビアンキーニ・フェリエ社と契約し、長らくデザイン活動を続けました。その豊かな成果を、当館所蔵のデザイン画とテキスタイルによりご紹介します。さらに、デュフィのテキスタイルを用いたポワレのドレスや版画も併せて展示します。
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