名称:文化勲章受章記念「澄川喜一展」清瀬市郷土博物館
開催期間:2021年7月3日(土)〜8月1日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
料金:入場無料
休館日:月曜日
住所:〒204-0013 東京都清瀬市上清戸2-6-41
TEL:042-493-8585
URL:清瀬市郷土博物館
“東京スカイツリー®のデザイン監修者としても著名な彫刻家・澄川喜一(1931-) は、1961 年、当時は町だった清瀬にアトリエを構え、東京藝術大学で後進の育成に携わりながら数々の作品を発表しました。
やがて、木や石といった自然の素材と対話し、最大限にその特性を生かした、日本特有の造形美「そり(反り)」と「むくり(起り)」からなる抽象彫刻「そりのあるかたち」シリーズへとつながっていきます。また1974 年に清瀬市中央公園に設置された「平和の塔」をきっかけに、東京湾アクアライン川崎人工島「風の塔」や東京スカイツリー®のデザイン監修など、公共空間における造形の仕事も現在まで数多く手がけています。
本展では昨年の文化勲章受章を記念し、ライフワークとなっている代表作「そりのあるかたち」シリーズをはじめとする彫刻や環境造形作品を紹介します。今なお多彩な活躍をみせる澄川喜一の作品を通して、清瀬ゆかりの芸術文化に親しむ機会となれば幸いです。”
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