名称:テーマ展「悠久の佐賀刀剣史」佐賀県立博物館・美術館
会期:2021年4月24日(土曜日)~6月13日(日曜日)
会場:佐賀県立博物館(3号展示室)
開館時間:9時30分~18時
休館日:毎週月曜日
ただし、5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)は閉館。
5月21日(金)のみ20時まで開館。
観覧料:無料
住所:〒840-0041佐賀県佐賀市城内1-15-23
TEL:0952-24-3947
URL:佐賀県立博物館・美術館
近年、人気を博している日本刀。佐賀の刀といえば、江戸時代に製作された肥前刀が有名です。鍋島家お抱えの名工・忠吉(ただよし)らの作刀は、堅実な造りで当時から高く評価されていました。
佐賀県における刀剣史の見どころは、江戸時代の肥前刀だけにとどまりません。弥生時代や古墳時代に目を向ければ、青銅製、鉄製の刀剣が多数発掘されています。また、佐賀県下には忠吉の他にも多くの刀工がいたことや、現在も刀工が作刀活動をしていることは、あまり知られていません。
本展覧会は、弥生時代から現代まで2000年以上に及ぶ佐賀県の刀剣史を、県内の名品、館蔵の優品とともに一望するものです。これまで、ほとんど展示されることのなかった奉納刀剣類や現代刀など、多種多様な佐賀県ゆかりの刀剣が時代を超えて集結します。ぜひ御観覧ください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。