所蔵ポスター展「五輪に咲いたポスター・・・亀倉 雄策の世界」日本国際ポスター美術館
- 2021/6/20
- 岐阜県
- ポスター, 世界, 亀倉雄策, 五輪に咲いたポスター, 所蔵, 日本国際ポスター美術館
- コメントを書く
名称:所蔵ポスター展「五輪に咲いたポスター・・・亀倉 雄策の世界」日本国際ポスター美術館
開催期間: 2021年6月12日(土)~8月6日(金)
開館時間:10:30~16:00 (入場は15:30まで)
場所:日本国際ポスター美術館
(岐阜協立大学内 7号館 1階)
休館日: 土・日・祝祭日は休館。 及び、 臨時休館日
入場料:無料
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
住所:〒503-8550岐阜県大垣市北方町5-50 岐阜協立大学気付
TEL:0584-77-3503
URL:日本国際ポスター美術館
亀倉雄策が手掛けた1964年の東京オリンピックのロゴマークは、聖火の火と日の丸の日(太陽)を重ねたシンプルなデザインではあるが、実にインパクトがあるではないか。ロゴだけではない、全力で駆ける陸上選手、水しぶきを上げ力泳する水泳選手の力強い動きを切り取ったポスターには迫力があり、選手達の気迫が伝わってくるようである。それは、ポスターに写真を取り入れたからであろうか。
2021年、再び東京開催となったオリンピック・パラリンピックを記念して、亀倉雄策の過去に手がけたオリンピックポスターと企業ポスター等、彼の世に送り出した数々のポスターを紹介します。
亀倉雄策は、日本グラフィックデザイナー協会の初代会長を務め、フジテレビの旧シンボルマーク、日本電信電話のマーク、TDKのロゴマーク、サンケイアトムズ、ニコンFおよびヤクルトスワローズのユニフォームなどのデザインを創り出しました。
亀倉雄策
1915年:新潟県生れ
1928年:フランスのグラフィックデザイナー・カッサンドルのポスターに衝撃を受けて、グラフィックデザイナーを志す。
1935年:新建築工芸学院へ進学。
1938年:日本工房へ入社し、雑誌のアートディレクションやデザインを手掛ける。
1951年:日本宣伝美術会(現在は解散)創設のメンバーとなる。
1954年:日本放送のロゴマーク(1986年まで使用)を手がける。
1957年:通商産業省(現在経済産業省)のグッドデザイン賞ロゴマークを手がける。
1959年:フジテレビロゴマーク(1986年まで使用)をデザイン。
1960年:日本デザインセンター創設に参加、専務就任。
1962年:亀倉デザイン研究室創設
1964年:東京オリンピック公式ポスター制作。
1978年:日本グラフィックデザイナー協会初代会長に就任。
1980年:紫綬褒章受章。
1985年:日本電信電話(NTT)のロゴマーク制作。
㈱リクルート取締役に就任。
1991年:文化功労者に選ばれる。
1996年:ワルシャワ美術アカデミーより名誉博士号を授与。
1997年:5月心不全のため死去、82歳。
(Wikipediaより抜粋)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。