「没後50年 豊道春海の書」栃木県立美術館

「没後50年 豊道春海の書」栃木県立美術館

名称:「没後50年 豊道春海の書」栃木県立美術館
会期:2021年7月17日[土]- 10月7日[木]

開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日、振替休日、県民の日は開館して翌日休館)2021年9月6日(月)~24日(金)
観覧料:一般 260(200)円、大高生 120(100)円、中学生以下無料
  *企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
  *( )内は20名以上の団体料金
共催:下野新聞社
特別協賛:下野書道会
後援: 大田原市、栃木県書道連盟
住所:〒320-0043栃木県宇都宮市桜4-2-7
TEL:028-621-3566
URL:栃木県立美術館

栃木県旧佐久山町(現大田原市)出身の豊道春海(ぶんどう しゅんかい、1878-1970)は、東京府美術館での書道展開催の実現、学校教育における書道教育の復活、書道界の大同団結、日展第5科「書」の新設、書道による日中文化交流など、書道界の興隆のためにその生涯を捧げました。今日の書道界の基盤は春海によって形成されたと言っても過言ではないでしょう。
 本展は、豊道家や地元・大田原に残る作品を中心に展示し、春海の書業を回顧する展覧会です。学校教育における書道の復活を訴えるためにGHQのマッカーサー元帥宛てに提出した陳情書(副本)など、春海が日本の書道を守るために尽力した功績を示す貴重な資料も紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 彦根屛風 彦根城博物館蔵
  2. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  3. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
ページ上部へ戻る