開館10周年記念「THE AFRICANART―アフリカ美術の真髄 Ⅱ」アフリカンアートミュージアム

開館10周年記念「THE AFRICANART―アフリカ美術の真髄 Ⅱ」アフリカンアートミュージアム

名称:開館10周年記念「THE AFRICANART―アフリカ美術の真髄 Ⅱ」アフリカンアートミュージアム
会期:2021年7月1日(木)〜9月27日(月)
開館時間:9時30分~17時
料金:大人800円、学生700円、パスポート3,000円 保護者同伴の小学生以下は無料
休館日:祭日を除く火曜・水曜日(7月・8月は毎日開館)
住所:〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸1712-7
TEL:0551-45-8111
URL:アフリカンアートミュージアム

開館10周年記念「THE AFRICANART―アフリカ美術の真髄 Ⅱ」アフリカンアートミュージアム
開館10周年記念「THE AFRICANART―アフリカ美術の真髄 Ⅱ」アフリカンアートミュージアム

アフリカ美術の影響はピカソやブラックだけではなく、マチス、モディリアーニ、クレー、レジェ、ブランクーシ、ジャコメッティーやヘンリー・ムーアなど20世紀初頭にパリで活動していたすべての芸術家に及んでいます。
リアリズムに頼らないアフリカの造形は、思いもよらないデフォルメ、フォルム、表現力、質感など、理屈ではなく観る者の心に直接、訴えかけてくる力があります。それは、数百年の間に淘汰された、民族の根源的な形、表現であり、何よりも生きるための願いがこもった魂の造形だからです。その中には、どのようなものがアイデアの元になったかを読み解くのが困難なものさえあります。
これらは、感性による創作の原点であり、20世紀の芸術家たちだけではなく、現代の私たちが観ても、きっと心打たれるのではないでしょうか。
今回の展示では前期には、ニック、イフェやベニンなど紀元前から17世紀頃までの美術を、後期ではそれ以降のナイジェリアやカメルーンの美術を紹介します。

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