「世界に誇る大北斎展」川崎浮世絵ギャラリー

「世界に誇る大北斎展」川崎浮世絵ギャラリー

名称:「世界に誇る大北斎展」川崎浮世絵ギャラリー
会期:2021年7月10日(土)〜9月12日(日)
開館時間:11:00~18:30(入館は18:15まで)
料金:一般500円(高校生以下、障がい者とその介助者1名は無料)
休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)、8月10日~8月13日、9月5日
住所:〒2100007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク3階
TEL:0442809511
URL:川崎浮世絵ギャラリー

川崎浮世絵ギャラリーでは2021年7月10日(土)~9月12日(日)の会期で「世界に誇る大北斎展」を開催いたします。

世界で最もその名を知られる浮世絵師、葛飾北斎(1760-1849)。浮世絵といえば、まず北斎の名前が浮かぶという方も少なくないでしょう。
「北斎」の名を世界に轟かせる傑作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、時代を問わず多くの芸術家に影響を与え、2024年の新千円札に採用されるなど、日本を象徴する図様として広く親しまれています。

平均寿命が50歳といわれる時代に、稀に見る長寿であった北斎の画業は70年にも及びました。長い生涯の中で画風を変化させながら常に挑戦を続け、錦絵、読本の挿絵や絵手本、肉筆画などにおいて多彩に活躍し、傑作「富嶽三十六景」をはじめ、膨大な作品を残しています。

また、日本の開国とともに海外に渡った北斎の作品は19世紀後半ヨーロッパの芸術家たちに多大なインスピレーションを与えました。1999年にアメリカの『LIFE』誌が発表した「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に、日本人として唯一北斎が選ばれています。
本展では、北斎の代表作を前期後期に分けて公開し、世界でも高い評価を受け続ける絵師の魅力に迫ります。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る