名称:「徳川家康が下野にやってきた!」栃木県立博物館
会期:2021年7月13日(火)〜9月5日(日)
開館時間:09:30~17:00 入館は16:30まで
料金:一般260(200)円
大学・高校生120(100)円
中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体またはM割料金
休館日:月曜日・祝日の翌平日
住所:〒320-0865栃木県宇都宮市睦町2-2
電話028-634-1311
URL:栃木県立博物館
徳川家康が、慶長5年(1600)、関ヶ原の戦い直前に会津征伐のため小山(小山市)に在陣したことはよく知られていますが、実は、これ以前にも家康は幾度か下野を訪れていました。
数は少ないのですが、書状や日記などの様々な資料や当時の状況から、天正18年(1590)7月末に豊臣秀吉に面会するため宇都宮を訪れており、また、翌19年7月下旬と10月下旬、東北で起こった一揆の鎮圧軍の副将として出陣した際の往復途中に下野に滞在したと考えられます。
今回の展示では、日光に祀られる以前の家康と下野との関係について再評価したいと思います。
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