名称: どこかで?ゲンビ「諫山元貴「Objects #7」」広島市現代美術館
日時:2021年5月10日(月)〜9月12日(日)
開館時間:7:00~22:00
料金:観覧無料
住所:〒732-0815広島市南区松原町9-1
TEL:082-264-1121
URL:広島市現代美術館
広島駅のショーウィンドウが作品展示スペースに!
広島市現代美術館は、2020年12月より改修工事のため休館中です(再開は2023年3月の予定)。休館の間、広島駅南口地下広場のショーウィンドウで作品展示を行います。その第一弾として取り上げるのは、広島市在住の作家、諫山元貴。諫山は、「崩壊と複製」をキーワードに、制御できない出来事によって物質が変化していく様子や瞬間を、映像や立体で表現しています。本展示では、既製品の成形型でつくられたオブジェクトが水中で崩壊していく様子を物理的時間のまま再生する《Objects》シリーズを中心にして、ショーウィンドウ内でインスタレーションを展開します。地下空間で出会う、気鋭の若手作家の作品に是非ご注目ください。
諫山元貴
1987年大分県生まれ、広島市在住。2009年京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形コース卒業後、2011年広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。 2014年吉野石膏美術振興財団在外研修助成にてベルリンに滞在、Studio Haegue Yangのレジデンスプログラムに参加 。主な展示、受賞歴に「Dummy」(EUREKA、福岡、2020)、「NONIO ART WAVE AWARD 2019」グランプリ、「ゲンビどこでも企画公募2019」(広島市現代美術館)入選・観客賞、「BankART LifeⅤ~観光」(BankART Studio NYK、横浜、2017)、「Sights and Sounds: Japan」(The Jewish Museum、NY、2016) など。
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