特別企画「超人たちの人体」日本科学未来館

特別企画「超人たちの人体」日本科学未来館

名称:特別企画「超人たちの人体」日本科学未来館
日時:2021年7月17日(土)~9月5日(日)午前10時~午後5時
   ※入場は閉館の30分前まで
会場:日本科学未来館1階企画展示ゾーン他
入場料:無料・事前予約制
主催:NHK、日本科学未来館 (JST)
住所:〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6
TEL:03-3570-9151
URL:日本科学未来館

世界の頂点を極めたアスリートたちの人体の驚きの仕組みや美しさ、そして私たちの体のさらなる可能性を肌で感じることができる展覧会です。

驚異の身体能力で、不可能とも思われてきたさまざまなスポーツの記録を塗り替え、世界の頂点を極めたアスリートたち。本展では、ウサイン・ボルト(ジャマイカ・陸上)やタチアナ・マクファーデン(アメリカ・パラ陸上)、ケレブ・ドレセル(アメリカ・競泳)といったトップアスリートたちの体内を磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影し、筋肉や脳をこれまでにない高精細映像で可視化しました。ご来場の皆様には、ボルトの等身大MRIプロジェクションや水中カメラでとらえたドレセルの幅約14メートルの大型映像など、超人たちの卓越したパフォーマンスと肉体美、その裏に隠された驚きの身体的特徴を体感しながらご覧いただくほか、筋力、ジャンプ力の測定や、競技用車いすを使った100メートル走行疑似体験など、実際に体を動かす体験を通じて、超人たちと私たち自身に秘められた可能性に触れていただきます。自分も超人なのかもしれない……。私たちの体の中に眠る驚異の能力を会場で解き明かしましょう。

また、本展覧会の連動企画として、2021年7月22日(木)~8月8日(日)、早稲田大学 スポーツ科学学術院 川上泰雄研究室とともに、市民参加型の公開研究プロジェクト「発見!きみたちのからだ」を開催します。運動能力の基礎がつくられる3歳~12歳の子どもを対象に、研究機器を使って精密に身体・体力を測定。参加者の体に眠る可能性を探りながら、そのデータを次世代の運動能力開発に生かそうというものです。体を動かし、楽しみながら、未来に向けた研究にご参加ください。

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