企画展『泥流地帯』『続泥流地帯』映画化記念企画展「大きなニレの樹の下で」三浦綾子記念文学館

企画展『泥流地帯』『続泥流地帯』映画化記念企画展「大きなニレの樹の下で」三浦綾子記念文学館

名称:企画展『泥流地帯』『続泥流地帯』映画化記念企画展「大きなニレの樹の下で」三浦綾子記念文学館
会期:2021年7月1日(木)〜2022年2月27日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
料金:大人 700円 学生 300円 ※高校生以下は無料
休館日:11月~翌5月は毎週月曜日(祝日の場合は翌日振替)、年末年始12月28日~1月5日
住所:〒070-8007 北海道旭川市神楽7条8-2-15
TEL:0166-69-2626
URL:三浦綾子記念文学館

開拓当時、国が発行した手引書には、楡の木を目指すようにと記してありました。大きなニレの木がある場所は、長らく災害のない、安定した土地だったからです。
明治30年4月、三重県から上富良野を目指した一行は、フラヌ原野に辿り着き、大きなニレの樹を見つけ、その下で一夜を明かしました。その日から、上富良野の開拓の歴史は始まるのです。
十勝岳噴火という大規模災害に見舞われながらも、復興を成し遂げた上富良野町の歩みを、三浦綾子は『泥流地帯』という小説に著しました。
本企画展では、この物語の背景となる歴史とその資料を展示し、ご紹介いたします。

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