名称:特別展「川瀬巴水-版画で旅する日本の風景-」大田区立郷土博物館
会期:前期:令和3(2021)年7月17日(土曜日)~8月15日(日曜日)
後期:令和3(2021)年8月19日(木曜日)~9月20日(月曜日・祝日)
開場時間:午前9時から午後5時まで
会場:大田区立郷土博物館 第1展示室(2階)、第2展示室(3階)
入館料:無料
休館日:・月曜日(ただし、休・祝日の場合は開館し、振替休館はしません)
住所:〒143-0025東京都大田区南馬込5-11-13
TEL:03-3777-1070
URL:大田区立郷土博物館
川瀬巴水(本名:文治郎、1883~1957)は、大正7(1918)年から新版画の制作に携わり、戦後にかけて600点以上の作品を残しました。作品の題材となったのは、日本全国を旅する中で出会った風景や、巴水のふるさとでもある東京です。巴水は画業の大半を大田区で過ごし、代表的なシリーズ作『東京二十景』のなかでも大田区の風景を5作品描いています。
本展示では、初期から晩年までの作品を前期・後期に分けて展示します。前期では、巴水の生まれ故郷でもあり、思い入れのある「東京」の風景を、後期には旅を好んだ巴水が訪れた「旅先」の風景をご紹介します。また、作品に合わせて関連資料を展示し、巴水が写しとった美しい日本の風景をご紹介するとともに、等身大の巴水にも触れていただく機会とします。
特別展の情報は毎月更新します。ぜひご覧ください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。