名称:特別展「正受老人三百年遠諱記念展」飯山市美術館
会期:2021年7月31日(土)~9月12日(日)
会場:飯山市美術館 ロビー&展示室
開館時間:9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日 ※8/9(月)が祝日開館のため、翌8/10(火)は休館
入館料:一般300円(200円)、小中学生200円(100円)
( )内は、20名以上の団体料金
住所:〒389-2253長野県飯山市大字飯山1436-1
TEL:0269-62-1501
URL:飯山市美術館
正受庵を開山した正受老人(道鏡慧端、1642~1721)は、「臨済宗中興の祖」と称され、禅宗史はもとより日本美術史においても高く評価されている白隠禅師(1685~1768)を厳しく指導し、正しい悟りに導いたことで知られる禅僧です。
飯山市では、正受老人の崇高な精神と生き方に学ぶため、関係書籍の発行や正受老人が修行に没頭した正受庵(県史跡)の維持管理・修復など、学校教育や社会教育の現場でふるさと学習の礎とすべく取り組んできました。
昨年、正受老人の三百年遠諱という大きな節目を向かえました。改めて広く正受老人を知って頂き、地域として正受老人を語り継ぐ為の機会とするため、正受庵所蔵のゆかりの遺墨等を約60点展覧します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。