名称:「技あり!古の装飾展」富山市民俗民芸村
会期:令和3年6月19日(土)~ 11月24日(水)
会期中無休
場所:考古資料館
開館時間:9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
住所:〒930-0881富山県富山市安養坊1118-1
TEL:076-433-8270
URL:富山市民俗民芸村
人は古くからアクセサリーを身に着け、土器に文様を施すなど、装飾を行ってきました。
富山市内の遺跡では、縄文時代の骨角器のペンダントや髪飾り、土製の耳飾り、ヒスイや琥珀など石製の大珠や勾玉、弥生時代のガラス小玉や緑色凝灰岩製の管玉、古墳時代の滑石製の臼玉など、さまざまなアクセサリーが出土しています。
また1万年以上続いた縄文時代には、時期によって多様な文様が土器に施されました。
これらは身近な自然の素材を用い、あるいは遠方から希少な素材を入手して、あらゆる工夫を凝らし、多大な熱意を注いで作られています。
本展では装飾された出土資料から、古いにしえの人びとの技術と美意識の高さを、制作過程にも注目して紹介します。
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