「ららの海の文化遺産-海と人の持続可能なつきあい方を考える-」ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館)

「ららの海の文化遺産-海と人の持続可能なつきあい方を考える-」ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館)

名称:「ららの海の文化遺産-海と人の持続可能なつきあい方を考える-」ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館)
会期:2021年7月17日(土)~9月5日(日)
開館時間:午前9時~午後4時30分
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
住所:〒629-2234京都府宮津市字国分小字天王山611-1
TEL:0772-27-0230
URL:ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館)

「ららの海の文化遺産-海と人の持続可能なつきあい方を考える-」ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館)
「ららの海の文化遺産-海と人の持続可能なつきあい方を考える-」ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館)

 丹後地域における伝統的な沿岸漁業の特色と変遷を示す資料である「丹後半島の漁撈用具(国登録有形民俗文化財)」を中心に展示し、先人の海の営みの中に埋め込まれてきた水産資源管理の知恵と技術に学びながら、海と人(地域社会)の持続可能なつきあい方について考えます。これを通じて、SDGsの中で掲げられている「海の豊かさを守る」というコンセプトについて理解を深めたいと思います。

展示内容・主な展示資料
(1)丹後の海の豊かさを考える-対馬海流がもたらす海の幸と不幸-
    大風呂南1号墓出土ガラス釧(重要文化財)、『日本山海名産図絵』、琴引浜の漂着資料など
(2)海と人の持続可能なつきあい方を考える -水産資源を守り伝える知恵と技術-
丹後半島の漁撈用具(漁網・水視用具・海苔摘み用具など)、漁業鑑札など
(3)海とつながる私たちの暮らしを考える
丹後の紡織用具及び製品(ドンザ・スマブクロ)、ポリエチレン製牡蠣養殖用まめ管など

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