名称:「川端龍子 vs 高橋龍太郎コレクション ― 会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃 ―」大田区立龍子記念館
会期:2021年9月4日(土)〜11月7日(日)
開館時間:9:00-16:30 (入館は 16:00 まで)
料金:料:大人 500 円、小人 250 円
※65 歳以上(要証明)と 6 歳未満は無料
休館日:月曜日 9 月 20 日(月・祝)は開館し、 その翌日 に休館)
住所:〒143-0024東京都大田区中央4-2-1
TEL:03-5777-8600
URL:大田区立龍子記念館
日本屈指の現代アートのコレクター ・ 高橋龍太郎氏 のコレクションを、大田区立龍子記念館で日本画家・川端龍子 (かわばたりゅうし、 1885 1966 の作品とともに展示します。 高橋氏が平成 9 年から収集を始め、 現在、 2,000 点以上におよぶ という日本の現代アートのコレクションは、「高橋 龍太郎 コレクション」と呼ばれ 、 これまで全国 7 館を巡回した「ネオテニー・ジャパン―高橋コレクション」展(平成 20 22 年)をはじめ、 国内外の 様々な展覧会で紹介されてきました。そして、令和 2 年度には、現代アートの振興、普及に多大な貢献 を したとして文化庁長官表彰を受賞しています。
美術ファンを魅了してやまない「高橋龍太郎 コレクション」とのコラボレーション企画が実現したのは、高橋氏が大田区蒲田でクリニックを永年にわたって経営し、地域との関係性を築いてきたことによります。 「アートの力で日本を元気 に したい」という高橋氏の願いが込められたコレクション から、今回は会田誠 、 鴻池朋子 、 天明屋尚 、 山口晃 といった日本の現代アートを代表する作家たちの 作品を紹介します 。
会場となる龍子記念会場となる龍子記念館は、大田区に暮らした日本画壇の巨匠・川端龍子が、昭和 38 年に自らの発意と設計によって自宅の前に開館した美術館です。平成3 年からは、大田区がその事業を引き継ぎ大田区立龍子記念館として運営を始め、今年が 3 0 年目を迎える節目の年となっています。この展覧会によって、龍子ファンの方々には現代アートの世界に触れ、その楽しさを発見いただき、また、現代アートファンの方々には、龍子の作品の魅力を再発見していただく機会とする ことで、龍子記念館が新たな展開をしていく出発点となる 記念すべき展覧会とし てまいり ます。
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