「全盛期の縄文土器―圧倒する褶曲文―」長野県立歴史館

「全盛期の縄文土器―圧倒する褶曲文―」長野県立歴史館

名称:「全盛期の縄文土器―圧倒する褶曲文―」長野県立歴史館
会期:2021年9月18日(土曜日)~11月23日(火曜日・祝日)
休館日:月曜日(ただし9月20日は開館)
    祝日の翌日(9月21日(火曜日)・9月24日(金曜日)・11月4日(木曜日))
観覧料:企画展のみ(ミニトーク・こども体験):一般300円(200円) 大学生150円(100円)
    企画展+常設展(全イベント):一般500円(400円)、大学生250円(200円)
    常設展(講演会・講座):一般300円(200円)、大学生150円(100円)
    ※高校生以下は無料・( )内は20名以上の団体料金。
住所:〒387-0007長野県千曲市屋代清水260-6
TEL:026-274-2000
URL:長野県立歴史館

富士見町曽利遺跡4号住居跡出土遺物【長野県宝】(井戸尻考古館蔵)
富士見町曽利遺跡4号住居跡出土遺物【長野県宝】(井戸尻考古館蔵)

 土器は生活の道具であると同時に、その文様はアイデンティティーや集団間の関係を映し出す鏡です。先祖伝来の動物文様を駆使することで他を圧倒する褶曲(しゅうきょく)文土器、遠くの文様を柔軟に取り入れ、新たな造形にチャレンジした水煙(すいえん)文土器。5,100年前から200年間、なぜこれほどまでに土器装飾が複雑化したのか考えてみましょう。

「全盛期の縄文土器―圧倒する褶曲文―」長野県立歴史館
「全盛期の縄文土器―圧倒する褶曲文―」長野県立歴史館

講演会
タイトル:「4,900年前の大変動:地域集団の再編」
日時:9月26日(土曜日)13時30分~15時00分
講師:安斎正人氏(元東北芸術工科大学教授)
定員:80名

講座
タイトル:「褶曲文の技と水煙文土器の誕生」
日時:11月6日(土曜日)13時30分~15時00分
講師:水沢教子(県立歴史館専門主事)
定員:80名

ミニトーク1
タイトル:「土器に見える動物文様」
日時:10月2日(土曜日)11時30分~12時00分
講師:柴田洋孝(県立歴史館主任文化財専門員)
定員:15名

ミニトーク2
タイトル:「炭素窒素同位体比による煮沸対象」
日時:10月30日(土曜日)11時30分~12時00分
講師:鶴田典昭(県立歴史館専門主事)
定員:15名

ミニトーク3
タイトル:「水煙文土器の修復」
日時:11月6日(土曜日)11時30分~12時00分
講師:白沢勝彦(県立歴史館専門主事)
定員:15名

こども体験講座
タイトル:「土器の胎土を偏光顕微鏡でのぞこう」
日時:10月30日(土曜日)13時30分~15時00分
定員:10名組(親子での申込)

イベント申込方法
※募集開始日は8月26日(木曜日)を予定。全てのイベントで事前申込が必要です。
詳細は随時更新いたします。

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