名称:「横浜の大名 米倉家の幕末・明治 「日記」が伝える武州金沢藩、激動の4年」横浜市歴史博物館
会期:2021年10月2日 (土) ~2021年11月23日 (火)
会場:横浜市歴史博物館
開館時間:9:00~16:30(券売は16:00まで)
休館日:月曜日
主催:(公財)横浜市ふるさと歴史財団
共催:横浜市教育委員会
住所:〒224-0003神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
TEL:045-912-7777
URL:横浜市歴史博物館
武州金沢藩(六浦藩)米倉氏は、横浜の地に陣屋を構えた唯一の大名です。陣屋がおかれた武蔵国金沢(現・金沢区)をはじめ、相模国(現・神奈川県の一部)や下野国(現・栃木県)の領地1万2000石を治めていました。当館では同藩の目付が記録した慶応4年(明治元年・1868)~明治4年(1871)の「日記」を所蔵しており、平成28年(2016)から解読を進めてきましたが、その中で、これまであまり知られてこなかった同藩のこの時期の実態が徐々に明らかになってきました。
本展では、武州金沢藩の幕末から廃藩置県までの動向を、「日記」をもとに領地の村々の資料も交えて紹介します。また、米倉家に伝来する徳川家ゆかりの書画など貴重な資料を初公開します。廃藩置県から150年となる今年、米倉家と武州金沢藩が、移り変わる時代をどのように歩んだのか、知られざる地域の歴史を知っていただく機会となれば幸いです。
展示構成
(予定)
Ⅰ横浜の大名 米倉氏
Ⅱ幕末期の武州金沢藩
Ⅲ「日記」が伝える4年間
Ⅳその後の米倉家と藩士たち
*会期中一部展示替えを行います
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