名称:企画展「美濃桃山陶再興の先駆け~荒川豊蔵と加藤十右衛門~」可児郷土歴史館
会期:令和3年7月16日(金曜日)から9月12日(日曜日)
開館時間:午前9時から午後4時30分(最終入館は午後4時)
休館日:月曜日(8月9日は開館)、8月10日(火曜日)
入館料;一般:210円
団体(20名以上):150円
共通券:310円
(可児郷土歴史館・戦国山城ミュージアム・荒川豊蔵資料館の3館のうち、2館を選んで入館。1年間有効)
※高校生以下、障がい者手帳提示の方(付き添いの方1名)は、入館無料。
住所:〒509-0224岐阜県可児市久々利1644-1
TEL:0574-64-0211
URL:可児郷土歴史館
明治27年(1894)、荒川豊蔵は多治見市で、加藤十右衛門は土岐郡笠原町(現多治見市)で誕生します。共に、製陶業が盛んな街で生まれ、昭和5年(1930)の志野陶片発見をきっかけに始まった美濃の陶芸の躍進を生み出します。その功績は昭和30年(1955)における豊蔵の人間国宝【志野・瀬戸黒】、同33年における十右衛門の県重要無形文化財【黄瀬戸、黒織部、美濃伊賀】の認定をもって讃えられます。美濃地域において 今日まで続く陶磁器産業を支え、表現を追求する陶芸家に影響を与えた二人の作品23点を紹介します。
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