美術館で、過ごす時間 2021「館蔵品展 後期 現代陶芸・金工と油彩」資生堂アートハウス

小野竹喬 「池」 1978年 (前期)

名称:美術館で、過ごす時間 2021「館蔵品展 後期 現代陶芸・金工と油彩」資生堂アートハウス
会期:2021年8月3日(火)— 10月20日(水)
  ※ 会期が変更になる場合がございます。

開館日:火曜日~金曜日
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
入場無料
住所:〒436-0025静岡県掛川市下俣751-1
TEL:0537-23-6122
URL:資生堂アートハウス

メゾン・ラリック 「シダ」 1912年 (前期)
メゾン・ラリック 「シダ」 1912年 (前期)
奥村土牛 「白樺」 1976年 (前期)
奥村土牛 「白樺」 1976年 (前期)
八木一夫 「間隙」 1975年 (後期)
八木一夫 「間隙」 1975年 (後期)
三代 𠮷羽與兵衛 「鉄 懸斗留」 2019年 (後期)
三代 𠮷羽與兵衛 「鉄 懸斗留」 2019年 (後期)
中谷 泰 「秋草」 1980年 (後期)
中谷 泰 「秋草」 1980年 (後期)

昨年から始まった「美術館で、過ごす時間」は、芸術と共にある豊かな時間を、皆様に身近に親しんでいただくために企画した館蔵品展です。
常にお運びいただいているお客さまにはおなじみの日本画や油彩、さまざまな伝統工芸を始め、国内有数の質と量を誇るルネ・ラリックやバカラによるヴィンテージ香水瓶、次代を担う工芸家による使って楽しむ工芸品の数々など、資生堂アートハウスならではの蒐集品を幅広くご紹介いたします。
本年度は会期を前期と後期に分け、前期はヴィンテージ香水瓶と日本画を、後期は現代陶芸と金工、油彩を展示いたします。
絵画はいずれも資生堂が主催した「第三次椿会」(1974-1990)出品作が中心となり、日本画は奥村土牛や髙山辰雄、油彩は牛島憲之や脇田 和など、いかにも資生堂好みの品格ある具象画が並びます。香水瓶は、香水の黄金時代であった1920年代の作品を中心に、香水瓶史を飾る名作の数々をお目にかけます。現代工芸は加守田章二や八木一夫らの陶芸を、内藤四郎(「彫金」の重要無形文化財保持者/人間国宝)や西 大由、三代 𠮷羽與兵衛らによる金工も展覧します。
初夏から秋にかけての資生堂アートハウスで過ごす時間が、コロナ禍下における皆様の安らぎとなり、芸術と共にあることで得られる芳醇な喜びを共有していく場となれば、主催者としてまことに幸甚です。

美術館で、過ごす時間 2021「館蔵品展 後期 現代陶芸・金工と油彩」資生堂アートハウス
美術館で、過ごす時間 2021「館蔵品展 後期 現代陶芸・金工と油彩」資生堂アートハウス
美術館で、過ごす時間 2021「館蔵品展 後期 現代陶芸・金工と油彩」資生堂アートハウス
美術館で、過ごす時間 2021「館蔵品展 後期 現代陶芸・金工と油彩」資生堂アートハウス

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