名称:「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」東京都美術館
会期:2021年9月18日(土)〜12月12日(日)
開館時間 : 9:30~17:30(入館は17:00まで)
※特別展開催中の金曜日:9:30~20:00 夜間開館は休止します。
休館日 : 第1・3月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
※特別展・企画展:月曜日休室(祝日・振替休日の場合は翌日)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、東京新聞、TBS
特別協賛:サイバーエージェント
協賛:NISSHA
協力:KLMオランダ航空会社、ヤマト運輸
後援:オランダ王国大使館
特設:WEBサイトhttps://gogh-2021.jp
お問い合わせ先:TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
巡回:福岡市美術館 2021年12月23日(木)~2022年2月13日(日)
名古屋市美術館 2022年2月23日(水)~4月10日(日)
住所:〒110-0007東京都台東区上野公園8-36
TEL : 03-3823-6921
URL:東京都美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の芸術に魅了され、その世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)。ヘレーネは、画家がまだ評価の途上にあった1908年からおよそ20年で、鉄鉱業と海運業で財をなした夫アントンとともに約90点の絵画と180点を超える素描・版画を収集しました。ファン・ゴッホの芸術に深い精神性を見出したヘレーネは、その感動を多くの人々と分かち合うべく、生涯にわたり美術館の設立に情熱を注ぎました。
本展では、クレラー=ミュラー美術館からファン・ゴッホの絵画28点と素描20点を展示します。また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの絵画20点もあわせて展示し、ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどる、ヘレーネの類まれなコレクションをご紹介します。
さらに、ファン・ゴッホ美術館から《黄色い家(通り)》を含む4点を展示し、20世紀初頭からファン・ゴッホの人気と評価が飛躍的に高まっていく背景にも注目します。
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