「華麗なる日本画コレクション2021」新見美術館

「華麗なる日本画コレクション2021」新見美術館

名称:「華麗なる日本画コレクション2021」新見美術館
会期:2021年12月3日(金)~2022年2月13日(日)
休館日:月曜休館(但し、1/10[月]開館し翌日休館)
開館時間;9時30分~17時 (入館は閉館30分前)
観覧料:一般500円(400円) 大学生・専門学校生400円(350円)
     中高生250円(200円) 小学生150円(100円)
      ※( )内は各種割引料金
主催:新見市・新見市教育委員会・新見美術館
後援:岡山県、岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、山陽新聞社
(予定) 朝日新聞岡山総局、産経新聞社、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局
     新見市文化連盟、吉備ケーブルテレビ、備北民報社、新見市観光協会
     新見公立大学、エフエム岡山、FMふくやま 
住所:〒718-0017岡山県新見市西方361
TEL:0867-72-7851
URL:新見美術館

 新見美術館のコレクションの核である日本画に絞って館蔵作品を紹介します。
 明治20(1887)年頃より、それまで狩野派や土佐派、円山四条派と呼ばれていた伝統的な絵画が「日本画」と呼称されるようになります。明治の時代、日本画家たちは伝統や日本古来の美意識を重んじる一方で西洋絵画に学び、時代にふさわしい絵画表現を模索しました。その革新に重要な役割を果たした横山大観や竹内栖鳳をはじめ、鏑木清方や上村松園の美人画、小野竹喬、池田遙邨など岡山出身の文化勲章受章者の作品、また、戦後改めて「日本画」の定義が問われる中で、世界性の中での伝統的思想の再創造を模索した平山郁夫、さらに、伝統を再確認しつつ自身の方法論を作品の中に調和させようと試みる田渕俊夫や平松礼二の作品を展示します。

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