コレクションⅠ展Ⅰ「絵画のなかの動と静」呉市立美術館

コレクション展「絵画のなかの動と静」呉市立美術館

名称:コレクション展Ⅰ「絵画のなかの動と静」呉市立美術館
会期:2021年7月17日 〜 2021年9月5日 まで
住所:〒737-0028広島県呉市幸町入船山公園内
TEL:0823-25-2007
URL:呉市立美術館

川瀬巴水(本名:文治郎、1883~1957)は、大正7(1918)年から新版画の制作に携わり、戦後にかけて600点以上の作品を残しました。作品の題材となったのは、日本全国を旅する中で出会った風景や、巴水のふるさとでもある東京です。巴水は画業の大半を大田区で過ごし、代表的なシリーズ作『東京二十景』のなかでも大田区の風景を5作品描いています。
 本展示では、初期から晩年までの作品を前期・後期に分けて展示します。前期では、巴水の生まれ故郷でもあり、思い入れのある「東京」の風景を、後期には旅を好んだ巴水が訪れた「旅先」の風景をご紹介します。また、作品に合わせて関連資料を展示し、巴水が写しとった美しい日本の風景をご紹介するとともに、等身大の巴水にも触れていただく機会とします。
 特別展の情報は毎月更新します。ぜひご覧ください。

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