「-新たな表現への挑戦-備前 陶五人展」京都高島屋

「-新たな表現への挑戦-備前 陶五人展」京都高島屋

名称:「-新たな表現への挑戦-備前 陶五人展」京都高島屋
会期:2021年9月1日(水) → 7日(火)
会場:6階美術画廊
住所:〒600-8520京都市下京区四条通河原町西入真町52
TEL:075-221-8811
URL:京都高島屋

日本六古窯のひとつ、独特の土味・温もり溢れる焼締め作品が魅力の備前焼。長い歴史と伝統を背景に、新たな表現を模索し挑戦される5名の先生方によるグループ展を初開催いたします。今展では、伝統を守りつつ現代の感覚に寄り添いながら、各作家独自の感性を余すことなく真摯に追求した斬新な作品の数々を一堂に展観いたします。
[出品作家]
石田 和也 馬場 隆志 藤田 祥 藤田 昌宏 森 大雅
(敬称略・五十音順)

ー新たな表現への挑戦ー 備前陶五人展
「-新たな表現への挑戦-備前 陶五人展」京都高島屋
石田 和也(いしだ かずや) 1986年 岡山県備前市伊部生まれ
石田 和也(いしだ かずや) 1986年 岡山県備前市伊部生まれ
『螺法広口花器』 力強さのある一品。この作品をベースとして、新たな興味深い作品が多く誕生しています。 それらは会場内に。
『螺法広口花器』 力強さのある一品。この作品をベースとして、新たな興味深い作品が多く誕生しています。 それらは会場内に。
『白螺』 会場にて覗き込んでみてください。備前の土と磁土を練り込んだ稀有な作品。 備前の作家ですが、石田先生の作品鑑賞のキーワードの一つは「白磁」
『白螺』 会場にて覗き込んでみてください。備前の土と磁土を練り込んだ稀有な作品。 備前の作家ですが、石田先生の作品鑑賞のキーワードの一つは「白磁」
藤田 祥(ふじた しょう) 1978年 和歌山県和歌山市生まれ
藤田 祥(ふじた しょう) 1978年 和歌山県和歌山市生まれ
『Shitori』 板状と筒状の器体を併せ持つ一品。柔らかい紙や布をイメージし、制作されたそうです。
『Shitori』 板状と筒状の器体を併せ持つ一品。柔らかい紙や布をイメージし、制作されたそうです。
こちらも『Shitori』 しなやかな動きが感じられる作風。 その色合いから、名曲「♪魅せられて」を思い出しました。 …などと申しますと、ほっこりはん89の年齢が分かってしまいそうです。
こちらも『Shitori』 しなやかな動きが感じられる作風。 その色合いから、名曲「♪魅せられて」を思い出しました。 …などと申しますと、ほっこりはん89の年齢が分かってしまいそうです。
馬場 隆志(ばば たかし) 1983年 備前焼作家・馬場祥輔の長男として生まれる
馬場 隆志(ばば たかし) 1983年 備前焼作家・馬場祥輔の長男として生まれる
『大地の鼓動』 等身大の作品が会場の中央に。重量があり、掛けるのに一苦労。 それにしても、よくぞ歪まず折れず無事に窯から出てきたことよ。
『大地の鼓動』 等身大の作品が会場の中央に。重量があり、掛けるのに一苦労。 それにしても、よくぞ歪まず折れず無事に窯から出てきたことよ。
『Torso』 その肌合いのイメージからも、柔らかく、ちょっぴり艶めかしいフォルムの作品たちかと
『Torso』 その肌合いのイメージからも、柔らかく、ちょっぴり艶めかしいフォルムの作品たちかと
藤田 昌宏(ふじた まさひろ) 1983年 備前焼作家・三代 藤田龍峰の長男として生まれる
藤田 昌宏(ふじた まさひろ) 1983年 備前焼作家・三代 藤田龍峰の長男として生まれる
会場の奥に、泰然自若と鎮座しているな~と思いながら近付いてみると、やはりタイトルは『泰然』でした。
会場の奥に、泰然自若と鎮座しているな~と思いながら近付いてみると、やはりタイトルは『泰然』でした。
『Ranma-2021』 打って変わって、こちらは、趣の異なる一品群の内の一作です。
『Ranma-2021』 打って変わって、こちらは、趣の異なる一品群の内の一作です。
森 大雅(もり たいが) 1974年 岡山県備前市伊部生まれ
森 大雅(もり たいが) 1974年 岡山県備前市伊部生まれ
『貝屏風』 ユーモラスで愛らしいフォルムに、思わずカメラを向けちゃいました。ついでに反対側も紹介してしまいますね。
『貝屏風』 ユーモラスで愛らしいフォルムに、思わずカメラを向けちゃいました。ついでに反対側も紹介してしまいますね。
『貝屏風』 ユーモラスで愛らしいフォルムに、思わずカメラを向けちゃいました。ついでに反対側も紹介してしまいますね。
『貝屏風』 ユーモラスで愛らしいフォルムに、思わずカメラを向けちゃいました。ついでに反対側も紹介してしまいますね。
『スピーカー』 そのまんまのタイトル。 近付いても離れても、面白くて、とぉ~っても気になる一品
『スピーカー』 そのまんまのタイトル。 近付いても離れても、面白くて、とぉ~っても気になる一品
最後に、5名の先生方による花器?オブジェ? 特別企画作品『Bizen Elements』を紹介いたします。
最後に、5名の先生方による花器?オブジェ? 特別企画作品『Bizen Elements』を紹介いたします。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る