特別企画展「フロム・ジ・エッジ ―80年代鹿児島生まれの作家たち」鹿児島市立美術館

特別企画展「フロム・ジ・エッジ ―80年代鹿児島生まれの作家たち」鹿児島市立美術館

名称:特別企画展「フロム・ジ・エッジ ―80年代鹿児島生まれの作家たち」鹿児島市立美術館
会期:令和3年10月1日(金曜日)~11月7日(日曜日)
  ※休館日:10月4日(月曜日)、10月11日(月曜日)、10月18日(月曜日)、10月25日(月曜日)
会場:鹿児島市立美術館 一般展示室(1・2)
観覧料:一般:1,000円(前売り700円)
高大学生:800円(前売り500円)
小中生:600円(前売り300円)
  ※( )内は前売料金及び20人以上の団体料金、年間パスポートまたは障害者手帳提示者は同料金で観覧できます。
主催:鹿児島市立美術館、南日本新聞社、KYT鹿児島読売テレビ
助成:一般財団法人自治総合センター
住所:〒892-0853鹿児島県鹿児島市城山町4-36
TEL:099-224-340
URL:鹿児島市立美術館

1980年代の鹿児島に生まれ、全国で活躍している作家、また今後の飛躍が期待される作家たちを、地元鹿児島で初めて、あるいはあらためて紹介する美術展覧会です。展覧会タイトルの「フロム・ジ・エッジ」には、日本の南の端から出発し、全国的な活躍をしている若手作家たちという意味合いが込められています。また、先鋭的な表現はしばしば「エッジの効いた」と形容されますが、他と一線を画する個性的な作家たちという含みも持たせています。現代美術家の髙橋賢悟、版画の芳木麻里絵、油彩の篠原愛、水彩の宮内裕賀、インスタレーションの今和泉隆行、木彫の七搦綾乃、ドローイングの篠崎理一郎の7名(掲載は生年順)をご紹介します。
当館では、過去に「アート!新スタイル」展(2001年)、「絵画の現在」展(2007年)を開催してきましたが、実に14年ぶりとなる現代作家による特別企画展です。若き感性による新たな表現を通じて、同時代を体感してください。

髙橋賢悟《Second forbiddance-Adam-/-Eve-/-truth-》2020(撮影:橋本憲一)
髙橋賢悟《Second forbiddance-Adam-/-Eve-/-truth-》2020(撮影:橋本憲一)
芳木麻里絵《Lace#31》2020(撮影:表恒匡)
芳木麻里絵《Lace#31》2020(撮影:表恒匡)
篠原 愛《女のコは何でできている?》2009-2011
篠原 愛《女のコは何でできている?》2009-2011
宮内裕賀《イカイボウ》2020
宮内裕賀《イカイボウ》2020
今和泉隆行《空想都市・中村市の大判地図》2010-更新中
今和泉隆行《空想都市・中村市の大判地図》2010-更新中
七搦綾乃《rainbows edge XⅢ (Paradise)》2020
七搦綾乃《rainbows edge XⅢ (Paradise)》2020
篠崎理一郎《blue moon》2018
篠崎理一郎《blue moon》2018

ワークショップ「空想地図を描こう!」

※要応募・有料

  • 講師:今和泉隆行
  • 開催日:10月24日(日曜日)
  • 時間:13時から16時
  • 場所:地下アトリエ(1)
  • 定員:16人(定員を超えた際は抽選を行います) 

公開制作

※応募不要・無料

  • 作家:篠崎理一郎
  • 開催日:10月2日(土曜日)、3日(日曜日)、31日(日曜日)
  • 時間:11時~17時(不在時あり)
  • 場所:一般展示室(会場内)
特別企画展「フロム・ジ・エッジ ―80年代鹿児島生まれの作家たち」鹿児島市立美術館
特別企画展「フロム・ジ・エッジ ―80年代鹿児島生まれの作家たち」鹿児島市立美術館

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