名称:「机上工芸舎 楽しい暮らし展」うつわどころ くるみ
会期:2021年9月18日 (土)~9月26日(日)
時間:12:00~19:00 *最終日は~17:00
休廊日: 9月22日
住所:〒167-0043東京都杉並区上荻4-23-11
TEL:050-5277-2157
URL:うつわどころ くる
うつわどころくるみさんの3周年記念展として
展示会をさせていただくこととなりました。
秋、冬に向けた土鍋やレンゲなどを制作中です。
お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください!
うつわどころ くるみ 3周年記念展
机上工芸舎は金工の湯浅記央さん、陶芸の星野友里さんの工房です。2人の作品には作り手の手のぬくもり、作るたのしさが溢れ、使う私たちもたのしくなります。
湯浅記央
1983 年 千葉県生まれ
小さなころから金属が好きで、硬貨を磨いたり、落ちている瓶の王冠など、集めて眺める のが好きな子供でした。
昔から感じていた、金属の魅力や特性を活かし何かを生み出したいと思ったとき 「最も人との距離が近い日常の道具」であるカトラリーに興味を持ち、
2008 年より制作を始めました。
カトラリーの制作では真鍮、錫、アルミニウムと様々な素材を使ってきましたが、 その中で、「味や臭いなど食事の中で感じる様々な感覚」を最も損なわず使える素材がステ ンレスでした。
それ以降ステンレスの素材研究を進め、
2017 年に自然な表情を作る方法を見つけました。 以降はステンレス、鉄を中心に、日常における金属の新しい姿、物の価値について 日々模索中です。
星野 友里 Hoshino Yuri
1986年 宮城県生まれ
小さい頃から絵を描くこと、作ることがとても好きでした。 でもある時、絵を描いていてどうしても先に進められなかったとき 出会ったのが土です。
両手でつかめる粘土の素材感と 立体となって存在する感覚がとても魅力的でした。 それからは一番体のリズムに合う手びねりという技法で 土に触れながらコツコツと作ることを続けています。
作品は、紙に描いた頭の中に浮かんだイメージと土の生み出してくれる形を合わせながら作っています。シンプルな土と白い釉薬で大事にしたい形を見せるのが今のこだわりです。
自分の描いたものが器になること
その器を人が使えるということが、生活の中で楽しい時間をつくれたらと思っています。
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