収蔵企画展「画面のモンダイ」佐野市立吉澤記念美術館

伊藤若冲《菜蟲譜》きのこ部分

名称:収蔵企画展「画面のモンダイ」佐野市立吉澤記念美術館
会期:2021年10月9日(土曜日)~12月12日(日曜日)
〔菜蟲譜原本公開〕2021年10月30日~11月14日
開館時間:午前9時30分~午後5時
休館日:月曜日、祝日の翌日(11月4日、11月24日)
観覧料:一般520円(470円)
・()内は20名以上の団体料
住所:〒327-0501 栃木県佐野市葛生東1-14-30
TEL:0283-86-2008
URL:佐野市立吉澤記念美術館

廣瀬義之《色絵烏瓜乃図面取大壺》
廣瀬義之《色絵烏瓜乃図面取大壺》

通常、絵画は「平面に描かれたもの」と考えられています。しかし、その裏に何層もの紙や色の重なりがあるもの、屏風のように折り曲げられるもの、複数の画面で1組とするなど、日本絵画の「画面」は、単純な「平面」にとどまらない多様な性質を持っています。さらに、立体である「工芸」にも目をむければ、その「画面」はより多彩なものとなります。それぞれの画面の性質に応じて画家や工芸家たちは工夫を重ね、制作しています。
この展覧会では、伊藤若冲《菜蟲譜》をはじめとする江戸時代以降の日本絵画と、陶芸・金工・ガラスなどの工芸分野の作品を展示します。絵画と工芸を対比しつつ、さまざまな「画面のモンダイ」について考える機会となれば幸いです。

小倉芳司《爽涼》
小倉芳司《爽涼》

主な展示作品
【絵画】
伊藤若冲《菜蟲譜》(10月30日~11月14日のみ原本を展示、その他期間は高精細複製を展示)
狩野探幽《十牛図》、田中抱二《雛・狗張子・山桜図》(寄託)、富岡鉄斎ほか『不求工観自在画帖』(寄託)、滝和亭《竹雀図扇面》(寄託)橋本雅邦《渓靄群鴉》、今村興宗《昔噺》、今村紫紅・堅山南風《唐人物》、阪口一草《牡丹》、小倉芳司《爽涼》、宮廻正明《朱天水(花)》(寄託)、深堀隆介《香具夜 命名 花歌》(個人蔵)
【工芸】
板谷波山《彩磁延寿文香炉》〔陶芸〕、「光長」銘《牧童図扇面》〔金工〕(寄託)、島田文雄《彩磁葡萄文扁壺》(寄託)《彩磁トルコ桔梗文陶筥》〔陶芸〕、前田正博《色絵銀彩面取鉢》〔陶芸〕(寄託)、廣瀬義之《色絵烏瓜乃図面取壺》〔陶芸〕、井口大輔《銹変陶銀彩器》〔陶芸〕(個人蔵)、山本茜《源氏物語シリーズ 第一帖 「桐壺」》《源氏物語シリーズ 第三十三帖 「藤裏葉」(光の道)》《二人静》〔截金ガラス〕(寄託)
(注意)約40点を予定。表記のないものは当館所蔵
・特に記載のないものは、当館所蔵・寄託作品です。
・予告なく内容・展示作品等が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

収蔵企画展「画面のモンダイ」佐野市立吉澤記念美術館
収蔵企画展「画面のモンダイ」佐野市立吉澤記念美術館
収蔵企画展「画面のモンダイ」佐野市立吉澤記念美術館
収蔵企画展「画面のモンダイ」佐野市立吉澤記念美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る