名称:コレクション展「コレクション 1 : 1968年展 −新しいパラダイムを求めて−」国立国際美術館
会期:2021年10月12日(火)-2022年1月16日(日)
開館時間:10:00─17:00 ※金曜・土曜は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(ただし、12月27日(月)-1月3日(月)は休館、
1月10日(月・祝)は 開館し、1月11日(火)は休館)
観覧料:
一般 大学生
430円(220円) 130円(70円)
※( )内は20名以上の団体料金
主催:国立国際美術館
協賛:ダイキン工業現代美術振興財団
住所:〒530-0005大阪府大阪市北区中之島4-2-55
TEL:06-6447-4680
URL:国立国際美術館
1960年代後半、欧米、日本を中心とした世界の若者は、学生運動等を通じて、互いの理念、思想、哲学を共有し、激しい政治運動を行いました。その理念は芸術界にも伝播し、既存の枠組みを破壊するばかりでなく、単に状況に対応してきた過去に対しても厳格な死を宣告し、世界をその変化と変革の嵐の中で捉え直すことによってはじめて芸術と世界の再生を展望することができると信じていました。
今回のコレクション展は、そのような時代の転換期からおよそ半世紀を経た今日の視点から、時には社会の動向に同調し、また時にはより逸脱した行動を伴って鮮烈に変貌を遂げていった戦後日本の美術動向を、所蔵作品によって3つのカテゴリーに分類して紹介します。また、海外における同時代の動向を顕す作品群を併せて展示します。
出品作家:
安齊重男、榎倉康二、岡本信治郎、郭仁植、工藤哲巳、グループGUN、クロード・ヴィアラ、桑山忠明、小清水漸、関根伸夫、高松次郎、田中信太郎、田畑あきら子、成田克彦、プレイ、堀川紀夫、マイケル・ハイザー、三木富雄、吉田克朗、李禹煥、ルイ・カーヌ、ロバート・スミッソン
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