名称:「伝えるー災害の記憶 あいおいニッセイ 同和損保所蔵災害資料」アンペルギャラリー
会期:2021年09月01日 ~ 2021年09月26日
開廊時間:11:00~18:00(時短営業中)
休廊日:月曜日
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F
TEL:03-3548-7780
URL:アンペルギャラリー
この度、UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)において「伝えるー災害の記憶 あいおいニッセイ 同和損保所蔵災害資料」(東京展)を開催します。
本所蔵資料は、あいおいニッセイ同和損害保険の前身の一つである同和火災海上保険の初代社長 廣瀬鉞太郎(ヒロセ エツタロウ)が、関東大地震をきっかけに自ら収集し、その後会社に寄贈したもので、18世紀から20世紀初頭にかけて我が国で発生した災害にまつわる約1400点の資料です。
東京展では、サブタイトル「お江戸の厄災<地震・雷・火事・疫病>」を付して、東京周辺の災害と現在のコロナ禍とも重なる疫病に言及されている資料約40点をご覧いただきます。
その時代の地震、台風、落雷等の自然災害に加え、大火や疫病等、当時の人々の生活と生命を脅かした災害の生々しい記録と共に、前向きに復興に取り組む人々の様子を記している資料群となっています。
私たちはどのように災害と向き合ってきたのか?苦境にあるとき人間の心がどの様な方向に向かうのか?今回の展示が、災害に備えることの重要性を見つめ直すひとつのきっかけとなれば幸いです。
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