名称:特別企画展「みつをが遺したものⅡ~「しあわせ」を追い求めた67年の生涯~」相田みつを美術館
会期:2021年10月5日(火)~ 2022年1月30日(日)
特別協賛:スターツコーポレーション株式会社
住所:〒100-0005東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地下1階
TEL:03-6212-3200
URL:相田みつを美術館
みつをには創作活動初期の30 代前半から 67 歳で亡くなるまで、30年以上にわたって書き続けた言葉がいくつかあります。
その一つが「しあわせはいつも」です。そしてもう一つが「つまづいたって」です。
この二つの言葉はみつをの人生の表裏であり両輪ともいうべきものでした。「つまづいたって」を書いたからこそ「しあわせはいつも」が生まれ、「しあわせはいつも」を書いたからこそ「つまづいたって」が生まれました。他の全ての作品は、その中間に位置していると言えます。
「つまづいたり / ころんだり / するほうが / 自然なんだな / 人間だもの」の人生の中で、みつをが必死に追い求めたもの、それは人間の本当の幸せでした。
本展は、いままで注目されることのなかったみつをの「しあわせ」について真正面から切り込みます。
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