「第24回グラフィック「1_WALL」展」ガーディアン・ガーデン
- 2021/9/23
- 東京
- 1_WALL, ガーディアン・ガーデン, グラフィック
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名称:「第24回グラフィック「1_WALL」展」ガーディアン・ガーデン
会期:2021.10.1 金 – 11.2 火
時間:11:00a.m.-7:00p.m.
日曜・祝日休館 入場無料
住所:〒104-8227東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル B1階
TEL:03-5568-8818
URL:ガーディアン・ガーデン
*新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、予定していた会期2021年8月18日(水)〜9月22日(水)と9月9日(木)開催の公開最終審査会は延期し、2021年10月1日(金)〜11月2日(火)に開催いたします。公開最終審査会の開催日は決定次第webサイトにてご案内いたします。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。(2021/8/4 更新)
ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第24回グラフィック「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト5名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の9月9日(木)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。
テラコッタなどの立体造形やドローイングで人の気配を表現した柿坪満実子。架空の人物と自身の2人の作品を通したコミュニケーションを試みる佐川梢恵、森野真琴。ユニークな形を追求してコンクリートや木材、土などでインスタレーション作品を制作する髙橋美乃里。日々変わりゆくことに寂寥感を覚え平面や立体作品、映像で表現する松浦知子。アルファベットをテーマに静と動の3D表現を探る汪駸。以上5名によるグループ展です。
柿坪満実子
1993年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻在籍。
佐川梢恵、森野真琴
1997年生まれ。女子美術大学デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻卒業。
髙橋美乃里
1994年生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。
松浦知子
1992年生まれ。アトリエe.f.t.所属。
汪駸
1990年生まれ。多摩美術大学大学院博士後期課程グラフィックデザイン領域在籍。
審査員(50音順、敬称略)
上西祐理(アートディレクター、グラフィックデザイナー)
1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。2021年独立。今までの仕事に、世界卓球2015 ポスター / テレビ東京、Laforet GRAN BAZAR 2019 SUMMER / Laforet など。趣味は旅と雪山登山。旅は42カ国達成。
田中良治(ウェブ・デザイナー)
1975年三重県生まれ。2003年にセミトランスペアレント・デザイン設立。主な活動に『tFont/fTime』(YCAM)、『光るグラフィック展1, 2』(クリエイションギャラリーG8)の企画、『退屈展』(ggg)がある。
長崎訓子(イラストレーター)
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後イラストレーターとして書籍の装画や挿絵、映画に関するエッセイ、漫画の執筆など多方面で活動中。装画に『武士道シックスティーン』『億男』など。女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻准教授。
服部一成(グラフィックデザイナー)
1964年東京生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシティを経てフリーランス。おもな仕事に、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』、エルメス「夢のかたち」「petit hのオブジェたち」のアートディレクション、弘前れんが倉庫美術館のVI計画など。
室賀清徳(編集者)
1975年長岡市生まれ。1999年よりグラフィックデザイン、タイポグラフィ、視覚文化についての企画を中心に編集する。また同ジャンルについての評論、講演、展示企画を国際的に行っている。前『アイデア』編集長。近年の担当書籍に『作字百景』、Noritake『WORKS』(共にグラフィック社)など。『The Graphic Design Review』(JAGDA)編集長。
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