「小松孝英 個展」みぞえ画廊東京店

「小松孝英 個展」みぞえ画廊東京店

名称:「小松孝英 個展」みぞえ画廊東京店
会期:2021年 9月18日(土)~ 10月3日(日)
開館時間:10:00~18:00 会期中無休
会場:みぞえ画廊東京店 田園調布ギャラリー
住所:〒145-0071 大田区田園調布3-19-16
TEL:03-3722-6570
URL:みぞえ画廊東京店

小松孝英と言えば生態系をテーマに描いた雅な蝶の作品や、里山で静かに生きる小動物の世界を描いた作品を思い浮かべるだろう。
そして数年前からは、里山で変化していく人工物の様子を、時の経過とともに抽象作品で表現している。本展で発表する「炭化」はそれをさらに発展させた作品だ。この多様な表現能力を持つ小松の活動は絵画に留まらない。
それが3年かけて一人の埋もれたアーティストを追いかけて制作したドキュメンタリー映画「塩月桃甫」だ。何が小松をここまで突き動かしたのか、自身が語るように「アーティストの自由」とその生き方に共感したのか、作品の魅力なのか。答えは映画と作品の中にある。時代を超えて出会った二人のアーティストの共演をぜひお楽しみください。(みぞえ画廊 阿部和宣)

小松 孝英 (こまつ たかひで)
小松 孝英 (こまつ たかひで)

小松 孝英 (こまつ たかひで)
1979年宮崎県生まれ。九州デザイナー学院アーティスト学科卒業。20代の頃よりロンドンやニューヨーク、香港など世界10ヵ国で個展開催やアートフェアに出品している。国連施設や延岡市、アジア企業などにコレクション多数。国文祭・芸文祭みやざき日南市総合プロデューサー。延岡市観光大使。
ドキュメンタリー映画「塩月桃甫」脚本・監督。

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