「第30回奨学生美術展」佐藤美術館

「第30回奨学生美術展」佐藤美術館

名称:「第30回奨学生美術展」佐藤美術館
会期:2021年9月7日(火)〜10月17日(日)
入場料:無料
開館時間:10:00〜17:00 ※入場は閉館15分前まで
休館日:月曜日 *9/20(月・祝)は開館、9/21(火)は休館
*会期・開館時間は変更になる場合があります。公式HP、公式ツイッターでご確認ください。
主催:公益財団法人佐藤国際文化育英財団 佐藤美術館
協賛:アワガミファクトリー・株式会社吉祥・株式会社呉竹・ナカガワ胡粉絵具株式会社・株式会社中里・株式会社名村大成堂・PIGMENT TOKYO・株式会社墨運堂・松田油絵具株式会社(50音順)
住所:〒160-0015東京都新宿区大京町31-10
TEL:03-3358-6021
URL:佐藤美術館

「第30回奨学生美術展」佐藤美術館
「第30回奨学生美術展」佐藤美術館

 佐藤国際文化育英財団は、美術に関する創造及び調査研究活動に対する助成、美術を専攻する学生への奨学金援助、美術館の運営などを目的として1990年に設立され、2011年3月には内閣府より認定を受け公益財団法人となりました。本財団の活動の中で、大きな柱となっておりますのが奨学援助事業です。1991年より開始したこの事業は、全国の美術系大学より推薦を受けた邦人学生と留学生の応募者の中から、厳正なる審査により選ばれた奨学生に2年間にわたり奨学金を支給いたします。
 この奨学生美術展は奨学金支給の2年目に、2年間の研究成果を発表してもらうものです。また、大学・分野・団体などの枠を越えて奨学生同士の交流を深めることも目的としています。
 今回は7校(金沢美術工芸大学・京都芸術大学・多摩美術大学・東京藝術大学・東北芸術工科大学・広島市立大学・武蔵野美術大学)から選出された10名と招待作家2名(第6期奨学生・第14期奨学生)の計12名が参加、特別出品として前回第29回奨学生美術展の優秀作品として買い上げた作品1点も展示いたします。招待作家は、過去の奨学生の中から出身大学や分野等ができるだけ偏らないように選んでおります。
 また、今年より新たな試みとして、画材メーカー等の協力を得て、優秀作品には、各社が協賛賞として画材の無償提供をしていただけることとなりました。
 本展は、一人当たりの展示面積のみ規定しており、そのサイズ内であれば、1点でも2点でも可能という事になっております(内、1点は奨学金支給期間内に制作された作品である事)。また、本展に併せて過去の奨学生達の作品も展示いたしますので、こちらもどうぞお楽しみください。

出品作家一覧
●金沢美術工芸大学
沖田 愛有美(油画)
●京都芸術大学
川瀬 美帆(日本画)
●多摩美術大学
小井 風花(日本画)
●東京藝術大学
角谷 紀章(日本画)
川上 椰乃子(文化財保存)
大島 利佳(デザイン)
●東北芸術工科大学
土田 翔(日本画)
●広島市立大学
古川 諒子(油画)

●武蔵野美術大学
小俣 花名(日本画)
山田 晋也(油画)
●招待作家(過去の奨学生2名)
木村 佳代子(油画)
第6期奨学生 東京藝術大学大学院博士後期課程修了
藤野 麻由羅(日本画)
第14期奨学生 女子美術大学大学院修士課程修了
●特別出品(昨年度買い上げ作品)
高 資婷(日本画)
第29期奨学生 京都芸術大学
出品作家合計13名
協賛賞(協賛会社50音順)
・アワガミファクトリー賞
東京藝術大学  角谷 紀章
東京藝術大学  川上 椰乃子
武蔵野美術大学 小俣 花名
・株式会社吉祥賞
東京藝術大学  川上 椰乃子
東京藝術大学  大島 利佳
招待作家    藤野 麻由羅
・株式会社呉竹賞
京都芸術大学  川瀬 美帆
東京藝術大学  角谷 紀章
・ナカガワ胡粉絵具株式会社賞
東京藝術大学  大島 利佳
・株式会社中里賞
京都芸術大学  川瀬 美帆
東京藝術大学  川上 椰乃子
・株式会社名村大成堂賞
多摩美術大学  小井 風花
東京藝術大学  大島 利佳
武蔵野美術大学 山田 晋也
招待作家    木村 佳代子
・PIGMENT TOKYO賞
京都芸術大学  川瀬 美帆
東京藝術大学  角谷 紀章
広島市立大学  古川 諒子
招待作家    木村 佳代子
・株式会社墨運堂賞
京都芸術大学  川瀬 美帆
東京藝術大学  川上 椰乃子
・松田油絵具株式会社賞
武蔵野美術大学 山田 晋也

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