大林コレクション展「安藤忠雄 描く」WHAT MUSEUM

大林コレクション展「安藤忠雄 描く」WHAT MUSEUM

名称:大林コレクション展「安藤忠雄 描く」WHAT MUSEUM
会期:2021年9月25日(土)〜2022年2月13日(日)(年末年始休館予定)
会場:WHAT MUSEUM 1階 Space2(〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号)
開館時間:火~日 11時~18時(最終入場17時)月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)
入場料 :一般1200円、大学生/専門学校生 700円、中高校生 500円、小学生以下 無料
  ※「都市と私のあいだ」、「Self-History」の観覧料含みます
  ※チケットは2021年9月1日(水)より発売開始。詳細はWHAT MUSEUM公式サイトをご確認ください
主催・企画:WHAT MUSEUM
特別協力:大林剛郎、安藤忠雄建築研究所
協力:三宅理一
会場グラフィック:関川航平
テキスト協力:長井美暁
グラフィック:氏デザイン
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目6−10 G号
URL:WHAT MUSEUM

【本展の見どころ】
◼安藤忠雄氏による初期のドローイング、シルクスクリーンを含む平面作品15点を展示
◼彫刻家グザヴィエ・ヴェイヤンによる高さ約2mの彫刻《Tadao Ando》 を日本初公開
◼未完のプロジェクト《宇都宮プロジェクト》、《中之島プロジェクトⅠ(大阪市役所)》を展示
◼上海ビエンナーレ(2000年開催)で制作された、長さ10mの《ベネッセハウス-直島コンテンポラリーアートミュージアム》ドローイングを日本初公開

安藤忠雄《光の教会のための習作》 Photo by Keizo KIOKU
安藤忠雄《光の教会のための習作》 Photo by Keizo KIOKU
安藤忠雄《住吉の長屋のための習作》(部分) Photo by Keizo KIOKU
安藤忠雄《住吉の長屋のための習作》(部分) Photo by Keizo KIOKU
安藤忠雄《宇都宮プロジェクトⅠ》 by courtesy of TOKI-NO-WASUREMONO / WATANUKI Ltd.
安藤忠雄《宇都宮プロジェクトⅠ》 by courtesy of TOKI-NO-WASUREMONO / WATANUKI Ltd.
安藤忠雄《中之島プロジェクトⅠ(大阪市役所)》 Photo by Keizo KIOKU
安藤忠雄《中之島プロジェクトⅠ(大阪市役所)》 Photo by Keizo KIOKU

【安藤忠雄氏について】
1941年大阪生まれ。建築家/東京大学名誉教授。
世界各国を旅し独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。代表作に「住吉の長屋」、「光の教会」、「ピューリッツァー美術館」、「地中美術館」、「こども本の森 中之島」、「和美術館」、「ブルス・ドゥ・コメルス・ピノー・コレクション」など。
1979年日本建築学会賞、1993年日本芸術院賞、1995年プリツカー賞、2002年米国建築家協会(AIA)ゴールドメダル、2003年文化功労者、2005年国際建築家連合(UIA) ゴールドメダル、2010年ジョン・F・ケネディーセンター芸術金賞、後藤新平賞、文化勲章、2013年フランス芸術文化勲章(コマンドゥール)、2015年イタリア共和国功労勲章グランデ・ウフィチャ―レ章、2016年イサム・ノグチ賞、2021年レジオン・ドヌール(コマンドゥール)叙勲など受賞多数。イェール大学、コロンビア大学、ハーバード大学の客員教授、東京大学教授を歴任し、現在東京大学名誉教授。
1991年ニューヨーク近代美術館、1993年ポンピドゥーセンター(パリ)、2017年国立新美術館、2018年ポンピドゥーセンター、2021年復星(Fosun)芸術センター(上海)、和美術館(佛山)にて個展開催。
著書に『建築を語る』(1999)、『連戦連敗』(2001)、『安藤忠雄 仕事をつくるー私の履歴書』(2012)、『住宅』(2017)など

【大林コレクション/大林剛郎(おおばやし たけお)氏について】
1954年東京都生まれ。公益財団法人大林財団理事長。国際芸術祭「あいち2022」組織委員会会長、ほか国内外の美術館評議員やインターナショナル・カウンシル・メンバーを務める。著書『都市は文化(アート)でよみがえる』(集英社、2019年)。

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