「柳宗悦と民藝運動の作家たち」豊田市民芸館

「柳宗悦と民藝運動の作家たち」豊田市民芸館

名称:「柳宗悦と民藝運動の作家たち」豊田市民芸館
会期:2021年10月26日(火)〜2022年01月30日(日)
開館時間:10時~16時30分(最終入館は16時)
  ※感染症拡大防止のため、予約制を実施しています。
料金:一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
会場:第1・2民芸館
主催:神奈川新聞社
   ニュースパーク(日本新聞博物館)
協賛:神奈川新聞 神奈川会
   神奈川新聞 販売協同組合
協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
後援:神奈川県教育委員会
   横浜市教育委員会
   川崎市教育委員会
   茅ケ崎市教育委員会
住所:〒470-0331愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100
TEL:0565-45-4039
URL:豊田市民芸館

線彫魚文抱瓶 金城次郎 1968年 日本民藝館蔵
線彫魚文抱瓶 金城次郎 1968年 日本民藝館蔵

大正末期、宗教哲学者の柳宗悦によって主導された民藝運動。それは、暮らしの中で民衆が用いる日常品に至上の美を見出し、それらに「民藝」という言葉を冠して、従来にない新しい美意識を提示したものでした。この日本発の独創的な工芸運動は、柳を軸にバーナード・リーチ、河井寬次郎、濱田庄司といった陶芸作家との交友のなかで確立され、飛躍していきます。
本展覧会は、日本民藝館創設80周年特別展のひとつとして2017年(平成28年度)に日本民藝館で開催された展覧会を再構成したものです。民藝美に触発され、柳とともに民藝運動を推進した作家たち約20名の作品を紹介します。

藍染筋立段絞り絞布(部分) 片野元彦 1970年代前半 日本民藝館蔵
藍染筋立段絞り絞布(部分) 片野元彦 1970年代前半 日本民藝館蔵
朱漆三面鏡 黒田辰秋 1928年 日本民藝館蔵
朱漆三面鏡 黒田辰秋 1928年 日本民藝館蔵
基督の柵(軸装・本紙) 棟方志功 1956年 日本民藝館蔵
基督の柵(軸装・本紙) 棟方志功 1956年 日本民藝館蔵
白釉地花手文陶板 河井寬次郎 1951年 日本民藝館蔵
白釉地花手文陶板 河井寬次郎 1951年 日本民藝館蔵
白釉黒流描鉢 濱田庄司 1963年 日本民藝館蔵
白釉黒流描鉢 濱田庄司 1963年 日本民藝館蔵
黄地松竹梅文着物 芹沢銈介 1933年 日本民藝館蔵
黄地松竹梅文着物 芹沢銈介 1933年 日本民藝館蔵
色絵草花文皿 鈴木繁男 1939年 日本民藝館蔵
色絵草花文皿 鈴木繁男 1939年 日本民藝館蔵

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