「トライアローグ 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」愛知県美術館

「トライアローグ 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」愛知県美術館

名称:「トライアローグ 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」愛知県美術館
開催期間:2021年4月23日(金)~6月27日(日)
会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間:10:00〜18:00
  金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(ただし5月3日[月・祝]は開館)、5月6日(木)
観覧料:一般 1,400(1,200)円
  高校・大学生 1,100(900)円
  中学生以下無料
  ※( )内は20名以上の団体料金。前売券はございません。
住所:〒461-8525愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10F
TEL:052-971-5511
URL:愛知県美術館

ルネ・マグリット《王様の美術館》 1966年 油彩、カンヴァス 横浜美術館
ルネ・マグリット《王様の美術館》 1966年 油彩、カンヴァス 横浜美術館

横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館という、国内の各地域を代表する3つの公立美術館は、開館から30~40年の活動を通じて、それぞれ充実したコレクションを築いてきました。
3館に共通するのは、20世紀の西洋美術を収集の柱のひとつとしていることです。トライアローグ(鼎談・三者会談の意)という展覧会名を掲げた本展は、この3館から粒ぞろいの作品を結集させることで、20世紀の西洋美術の流れを俯瞰します。
ピカソ、ミロ、クレー、エルンスト、ダリ、マグリット、ポロック、ベーコン、ウォーホル、リヒターなど、美術の概念を刷新しながら多様な表現を生んだ巨匠たちの、選りすぐりの作品約120点が一堂に会します。
20世紀の西洋美術のストーリーをそれぞれに紡いできた3つの公立美術館のコレクションの共演によって、作品がまるで互いに会話をするかのように響き合い、補い合いながら、新しいストーリーを織り成していく充実の展示をぜひお楽しみください。

アンリ・マティス《待つ》 1921-22年 油彩、カンヴァス 愛知県美術館
アンリ・マティス《待つ》 1921-22年 油彩、カンヴァス 愛知県美術館
ヴァシリィ・カンディンスキー《網の中の赤》 1927年 油彩、厚紙 横浜美術館
ヴァシリィ・カンディンスキー《網の中の赤》 1927年 油彩、厚紙 横浜美術館
イヴ・タンギー《風のアルファベット》 1944年 油彩、カンヴァス 横浜美術館
イヴ・タンギー《風のアルファベット》 1944年 油彩、カンヴァス 横浜美術館
パウル・クレー《蛾の踊り》 1923年 油彩転写・鉛筆・水彩、紙 愛知県美術館
パウル・クレー《蛾の踊り》 1923年 油彩転写・鉛筆・水彩、紙 愛知県美術館
イヴ・クライン《肖像レリーフ アルマン》 1962年原型制作 ブロンズに彩色、板に金箔 愛知県美術館
イヴ・クライン《肖像レリーフ アルマン》 1962年原型制作 ブロンズに彩色、板に金箔 愛知県美術館
モーリス・ルイス《ダレット・シン》 1958年 アクリル絵具、カンヴァス 富山県美術館
モーリス・ルイス《ダレット・シン》 1958年 アクリル絵具、カンヴァス 富山県美術館
ジャクソン・ポロック《無題》 1946年 油彩・エナメル・新聞紙コラージュ、板 富山県美術館
ジャクソン・ポロック《無題》 1946年 油彩・エナメル・新聞紙コラージュ、板 富山県美術館
ゲルハルト・リヒター《オランジェリー》 1982年 油彩、カンヴァス 富山県美術館 ©︎ Gerhard Richter 2021 (08022021)
ゲルハルト・リヒター《オランジェリー》 1982年 油彩、カンヴァス 富山県美術館 ©︎ Gerhard Richter 2021 (08022021)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る