「オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」石川県立美術館

「色絵金彩藤文花瓶 」1891-1921年頃 若林コレクション

名称:「オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」石川県立美術館
会期:2021年9月18日(土) ― 2021年10月17日(日)
開館時間:9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休
会場:第7展示室、第8展示室、第9展示室
主催:北陸中日新聞、石川テレビ放送、石川県立美術館
後援:石川県、金沢市、金沢市教育委員会、NHK金沢放送局、エフエム石川
特別協賛:東海東京証券
住所:〒920-0963石川県金沢市出羽町2-1
TEL:076-231-7580
URL:石川県立美術館

「色絵金盛薔薇文飾壺」1891-1921年頃 若林コレクション
「色絵金盛薔薇文飾壺」1891-1921年頃 若林コレクション
「色絵食器揃」(フランク・ロイド・ライトデザイン)1923-40年頃 若林コレクション
「色絵食器揃」(フランク・ロイド・ライトデザイン)1923-40年頃 若林コレクション
「色絵ラスター彩花文鳥付掛花入」1920-31年頃 若林コレクション
「色絵ラスター彩花文鳥付掛花入」1920-31年頃 若林コレクション
「色絵ラスター 金 彩格子文化粧品入・香水瓶」1920-31 年頃 若林コレクション
「色絵ラスター 金 彩格子文化粧品入・香水瓶」1920-31 年頃 若林コレクション

オールドノリタケとは、名古屋を拠点とする株式会社ノリタケカンパニーリミテドのルーツ、森村組および日本陶器によって、明治中期から第二次世界大戦期にかけて製作・販売・輸出された陶磁器を指します。
 日本産の洋風陶磁器の先駆けとして海外でも高い評価を得、今や世界中のコレクターから愛されているオールドノリタケですが、その背景には、当時の欧米の顧客のニーズに応えるべく挑戦し続けた苦難と努力の歴史がありました。時代の流行に沿いつつ豊かな展開を見せたオールドノリタケは、現代の私たちの眼にも新鮮に映ります。
 本展では、欧米に学びながらも独創的な表現を拓いたオールドノリタケの陶磁器やデザイン画など約150件を「モチーフ」「スタイル」「テクニック」「ファンクション」の4つの観点から読み解きます。多種多彩な意匠、技法、器種を網羅した日本屈指のオールドノリタケコレクションである若林コレクションから、選りすぐりの優品の数々をお楽しみください。

「オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」石川県立美術館
「オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」石川県立美術館
「オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」石川県立美術館
「オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」石川県立美術館

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