「contemporary art matiere展 ~ コンテンポラリーアート展‐マティエールの魅力‐」札幌三越

作家名:新谷圭子 作品名:【unit 17】 技 法:oil,acrylic,metal,wood on canvas (油彩、アクリル、金属、木にキャンバス) サイズ:61.1×72.8cm 制作年:2021年制作

名称:「contemporary art matiere展 ~ コンテンポラリーアート展‐マティエールの魅力‐」札幌三越
会期:2021年10月5日(火) ~ 2021年10月11日(月) ※最終日、午後4時終了
場所:札幌三越 本館9階 三越ギャラリー(Bギャラリー)
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

作家名:稲岡幸子  作品名:【SAKURA.42】  技 法:acrylic  on  canvas               (アクリル、キャンバス)  サイズ:116.9×91.3cm  制作年:2021年制作
作家名:稲岡幸子 作品名:【SAKURA.42】 技 法:acrylic on canvas (アクリル、キャンバス) サイズ:116.9×91.3cm 制作年:2021年制作

稲岡幸子(Sachiko Inaoka)
オーストリア・ウィーン応用美術大学テキスタイル科修了、東京に拠点を置き個展やアートフェアで作品を発表しております。アクリルで幾重にも丁寧に描き重ね、繊細かつ優雅に仕上がっています。一見、筆で描いている様に見えない線は美しいからと定評があります。代表作「SAKURA」は日本の春を象徴する桜をイメージして制作されており、とても華やぐ雰囲気を醸し出す人気シリーズです。羽田空港第3ターミナルJALファーストクラスラウンジに「SAKURA」と「HIBIKI」の2作品が展示収蔵されております。
※作家在廊:10月5日(火)~10月7日(木)
      各日、午後12時~午後5時

作家名:小川万莉子  作品名:【view / 眺め020】  技 法:mixed media(ミクストメディア)  サイズ:90.8×78.8cm  制作年:2021年制作
作家名:小川万莉子 作品名:【view / 眺め020】 技 法:mixed media(ミクストメディア) サイズ:90.8×78.8cm 制作年:2021年制作

小川万莉子(Mariko Ogawa)
京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 ペインティング領域 修了後、東京に拠点を置き作品を発表しております。小川氏の作品は独特な存在感(空気感)があります。作家が光、水、空気(気)などと共鳴し、自分との境界線がなくなり一体化した時に纏う空気(気)を表現しており、見えないけど確かに存在した感覚を表すべくキャンバスに手を動かし、出来上がった作品は部屋の外と中の境界線をなくし一体化させ、時には雨上がりの土香りさえ感じる作品が多数あります。
※作家在廊:10月9日(土)~10月11日(月)
      各日、午後12時~午後5時

作家名:鈴木淳夫  作品名:【carvedpainting20210320s_c】  技 法:acrylic on panel               (アクリル、パネル)  サイズ:65×60cm  制作年:2021年制作
作家名:鈴木淳夫 作品名:【carvedpainting20210320s_c】 技 法:acrylic on panel (アクリル、パネル) サイズ:65×60cm 制作年:2021年制作

鈴木淳夫(Atsuo Suzuki)
静岡大学大学院教育学研究科修了、数多くの個展、グループ展、国内外のアートフェアに作品を発表しております。自分にしかできない表現方法を求め、何層にも塗り重ねた絵の具を彫り、独自の表現を続けている作品は“彫る絵画”と称しています。近年は彫った作品と彫り片が対になった作品を制作しており、彫り片を器や様々な形に再形成しております。

作家名:新谷圭子 作品名:【unit 17】 技 法:oil,acrylic,metal,wood on canvas (油彩、アクリル、金属、木にキャンバス) サイズ:61.1×72.8cm 制作年:2021年制作
作家名:新谷圭子 作品名:【unit 17】 技 法:oil,acrylic,metal,wood on canvas (油彩、アクリル、金属、木にキャンバス) サイズ:61.1×72.8cm 制作年:2021年制作

新谷圭子(Keiko Shinya)
学習院大学文学部ドイツ文学科卒業後、イラストレーター、グラフィックデザイナーを経て、作家として表現の場を広げております。曲面が作る陰影が作品に多面的な奥行きを表現することを意図して、明確に厚みを持たせています。作品が優しく、柔らかく、暖かく人々へ浸透していき、peacefulな気持ちなることを望んで制作されており、ホッとする空間を作り出しています。
※作家在廊:10月5日(火)~10月8日(金)
      各日、午後12時~午後5時

稲岡幸子氏、新谷圭子氏、小川万莉子氏と、鈴木淳夫氏の国内外のアートフェアの第一線で活躍する現代アーティスト4名の作品を通し、
それぞれの技法により作り出されるマティエールの競演をどうぞご高覧ください。
※作家在廊予定:稲岡幸子先生‥10月5日(火)・10月6日(水)・10月7日(木)※各日、午後12時~午後5時
        新谷圭子先生‥10月5日(火)・10月6日(水)・10月7日(木)・10月8日(金)※各日、午後12時~午後5時
        小川万莉子先生‥10月9日(土)・10月10日(日)・10月11日(月)※各日、午後12時~午後5時

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