名称:静岡県立美術館超名品展「-風景と人間-」浜松市美術館
会期:令和3年11月13日(土曜日)~12月19日(日曜日)
休館日:月曜日休館
開館時間:午前9時30分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
※新型コロナウイルス感染症対策のため、展覧会の会期等を変更する場合があります。
観覧料:一般1,000円(800円) 、高校・大学・専門学校生700円(560円) 70歳以上当日料金の半額、中学生以下無料
※ ( )内は前売及び20名以上の団体料金。
住所:〒430-0947静岡県浜松市中区松城町100-1
TEL:053-454-6801
URL:浜松市美術館
静岡県立美術館は「風景の美術館」をめざして1986年に開館しました。今年、35周年を迎えたことを記念して、とびきりの名品=超名品からなる 「風景と人間」展を浜松で開催します。生まれも育ちも浜松の私が、故郷のみなさんのために、2700余点のコレクションから、モネ、ゴーギャン、 ミロ、谷文晁、佐伯祐三など66点の絵と彫刻を選びました。 天、地、人、天と地をつなぐ富士、地と人をつなぐ物語という組み立てです。「風景と人間」は別個の存在として向き合っているのではありません。 風景の中に人間が包まれている。いや、人間が風景を作り出している。みなさんが見ている風景は、みなさんにしか見えていないのです。展覧会では、 まずは画家たちが見た風景へと案内されます。それから先は、それが名品であるというメガネを外して=いわば超名品として、自由に、気まま に風景の中をさまよい歩いてく ださい。「超」にはこのふたつの 意味を込めました。 展覧会場を出たみなさんを、 さらに超私的企画「浜松の人・浜松 を歩く」という小部屋が待って います。こちらもお見逃しなく。
静岡県立美術館館長 木下直之
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