横溝美由紀「Landscape やわらかな地平のその先に」ポーラ ミュージアム アネックス

line F130.171.2018ーdetail, 2018, Oil on canvas, 1,940×1,620mm

名称:横溝美由紀「Landscape やわらかな地平のその先に」ポーラ ミュージアム アネックス
会期:2021年12月10日(金)〜2022年1月30日(日)
会場:ポーラ ミュージアム アネックス
住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
開館時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)
休館日:2021年12月29日(水)〜2022年1月4日(火)
入場料:無料
住所:〒104-0061東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F
TEL:03-5777-8600
URL:ポーラ ミュージアム アネックス

green, 1999, Plastic tube, plastic stick, water, Dimensions variable
green, 1999, Plastic tube, plastic stick, water, Dimensions variable
landscape S040.001.2021-study for Clumps of Glass by Vincent van Gogh, 2021, Oil on canvas, 1,000×1,000mm
landscape S040.001.2021-study for Clumps of Glass by Vincent van Gogh, 2021, Oil on canvas, 1,000×1,000mm

横溝美由紀は、時間・空間と光を追求したインスタレーションを手がけてきた彫刻家だ。これまでにギャラリーのみならず、水戸芸術館や埼玉県立近代美術館、 東京都現代美術館、DIC川村記念美術館などの美術館を会場に、その場所の特性を活かした大型インスタレーションを発表してきた。
また、近年は、油彩を施した糸を張ることで構成されたキャンバス作品シリーズにも取り組んでいる。無数の糸はキャンバスの上に幾つもの線を作り、織物のように縦横に重なり合うことで、目には見えない行為や時間の集積を感じさせる作品を作りだしている。
展覧会「Landscape やわらかな地平のその先に」では、新作を含むキャンバス作品11点に加えて、煉瓦を模してセロハンテープとプラスチックシートから作った箱約4,000個から構成される、半透明の彫刻のインスタレーション《aero sculpture》を展示する予定だ。

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