「MOA美術館コレクション 歌川広重 保永堂版 東海道五十三次展」掛川市二の丸美術館

「MOA美術館コレクション 歌川広重 保永堂版 東海道五十三次展」掛川市二の丸美術館

名称:「MOA美術館コレクション 歌川広重 保永堂版 東海道五十三次展」掛川市二の丸美術館
会期:2021年10月16日(土)~11月14日(日)まで
会場:掛川市二の丸美術館
観覧料金:当日一般200円
休館日:10月25日
入館料:高校生以上 200円、中学生以下 無料
休館日:10月25日(月)
特別協力;MOA美術館
主催:公益財団法人掛川市文化財団/掛川市
後援:掛川市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社
住所:〒436-0079 静岡県掛川市掛川1142-1
TEL:0537-62-2061
URL:掛川市二の丸美術館

「MOA美術館コレクション 歌川広重 保永堂版 東海道五十三次展」掛川市二の丸美術館
「MOA美術館コレクション 歌川広重 保永堂版 東海道五十三次展」掛川市二の丸美術館

 天保4(1833)年、浮世絵師 歌川広重(1797-1858)により刊行された「東海道五十三次」は、江戸から京を結ぶ東海道の宿場と起点の日本橋、終点の京師を加えた全55枚で構成されます。宿場ごとにその土地の景観や風俗を描いた浮世絵版画は当時大変な人気を博し、その後も東海道を主題にしたシリーズが数多く制作されました。
 本展覧会では、MOA美術館の所蔵コレクションより、広重の代表作「保永堂版 東海道五十三次」から、静岡県内の宿場に各地の名所を織り交ぜながらご紹介します。これ加え県内においてはその後に出版された「隷書東海道」を展示し、その違いも見比べながらご覧いただけます。
東西に長い静岡県は最も多くの場面が登場します。季節や天候の変化、各地の名物や旅人の交流など、道中のさまざまな情景を情緒豊かに描いた江戸の旅をお楽しみください。
主な作品 
《保永堂版 東海道五十三次》より日本橋、箱根、県内全宿場、庄野、京師など 32点
《隷書東海道》 静岡県内の宿場 22点

イベント 学芸員による作品解説
日時:11月3日(水・祝) 10:00~10:30、14:00~14:30
無料(ただし、当日の入館券が必要です)
定員10名 当日整理券配布(先着順)
※新型コロナウイルス感染状況により、中止となる場合がございます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 「生誕120年記念 黒田辰秋」鍵善良房
ページ上部へ戻る