「日本の前衛-その多様な展開」銀座三越

井上有一 「クビガもげました kubigamogemashita」 86x141cm ボンド墨、和紙 1981年

名称:「日本の前衛-その多様な展開」銀座三越
会期:2021年11月10日(水) ~ 2021年11月16日(火) ※最終日は午後5時まで
場所:本館7階 ギャラリー
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

このたび、銀座三越ギャラリーでは、「日本の前衛―その多様な展開」を開催いたします。
戦後、崩れ去るそれまでの価値観とまた進取の息吹の中で生育してきた日本の現代美術は、1960年代に入り日本独自の転換期を迎えました。 
戦渦を潜り抜けた作家たちの時代に鋭くコミットする問題意識からは、多様な表現が生み出されていきます。 
その深さとオリジナリティの高さは、近年、日本国内の動向というドメスティックな捉え方を超えてグローバルな視野で見直され、高い評価を受けることになりました。 
本展では、そのような時代を牽引しました岡本太郎や吉原治良を始め、井上有一や浅野弥衛といった孤高の作家、そしてモノ派の代表的作家、菅木志雄に至るまでの多様な表現を展観するものです。 
ぜひこの機会にご高覧くださいますようご案内申し上げます。
銀座三越ギャラリー

【出品作家予定】(順不同・敬称略)
山口長男、岡本太郎、吉原治良、井上有一、浅野弥衛、因藤壽、松谷武判、
荒木高子、三島喜美代、金子國義、菅木志雄、関根伸夫 他
※都合により変更になる場合がございます。

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