名称:企画展「江戸文字を描く江戸のデザイン文字の魅力」荒川区立荒川ふるさと文化館
会期:2021年10月30日(土)〜12月5日(日)
開館時間:9時30分〜17時(入館は16時30分)
料金:100円
・中学生以下、65歳以上の区民、障がい者とその付き添いは免除
・11月3日(文化の日)は無料
・第3曜日とその翌日の日曜日は「あらかわ家族の日」として区内在住の中学生以下と一緒に来館した家族は無料
・関連イベント1、2に参加した方は当日観覧無料
休館日:月曜日、第2木曜日
住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住6-63-1
TEL:03-3807-9234
URL:荒川区立荒川ふるさと文化館
荒川区には区の文化財に認定された勘亭流文字・寄席文字・江戸文字の技を受け継ぐ人、提灯文字、千社札の制作に携わる木版画摺・彫などの伝統工芸技術の職人がおり、伝統の技と心を今日に継承しています。
本展示では、江戸時代から親しまれてきたデザイン文字の文化を発展させた担い手たちに焦点を当て、絵画資料、版本、古写真、文字を使った作品などから、江戸の文化の基層ともいえるデザイン文字の豊かな世界を紐解きます。
【関連イベント】(すべて申込順)申し込みは10月21日午前8時30分から電話にて受け付けます。
1.記念講演会「江戸のデザイン文字の歴史とその魅力」 11月14日(日曜)午後1時30分~4時30分
荒川区文化財保護審議会委員であり、勘亭流文字・寄席文字・江戸文字の職人(荒川区登録無形文化財 保持者)である中村泰士(荒井三鯉・橘右橘)氏と立教大学特任准教授で千社札の研究者である滝口正 哉氏による講演会(定員40人)
2.ワークショップ<文字を知る>
(1)「提灯文字」 11月20日(土曜)午後1時30分~3時30分
荒川区伝統校芸妓術保存会の村田健一郎氏によるワークショップ(定員10人)
参加費:材料費(1,500円)
(2)「寄席文字」 11月27日(土曜)午後1時30分~3時30分
橘右橘氏に師事し、橘流寄席文字一門である橘さつき氏によるワークショップ(定員10人)
参加費:材料費(500円)
3.展示解説 11月6日(土曜)午後1時30分~2時10分
当館学芸員による展示解説(定員5人)
参加費:入館料(100円)
4.展示図録の有償頒布 610円
◎あらわ座市(申し込み不要)
荒川区伝統工芸技術保存会による伝統工芸品の展示・解説・販売
11月3日(水曜・祝日)6日(土曜)7日(日曜)の3日間限定!
午前10時~午後4時30分(7日は午後4時まで)、荒川ふるさと文化館地下1階視聴覚室にて。
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