特別展「清荒神清澄寺コレクション 荒川豊蔵作品展」荒川豊蔵資料館

特別展「清荒神清澄寺コレクション 荒川豊蔵作品展」荒川豊蔵資料館

名称:特別展「清荒神清澄寺コレクション 荒川豊蔵作品展」荒川豊蔵資料館
会期:2021年10月1日(金)〜11月28日(日)
開館時間:9:30~16:00
料金:一般210円/団体(20名以上)150円/高校生以下無料
  障がい者(手帳提示)の方と付き添いの方(1名)無料
休館日:月曜日休館(祝日の場合は開館)、翌日休館、年末年始休館(12/28-1/4)
住所:〒509-0234岐阜県可児市久々利柿下入会352
TEL:0574-64-1461
URL:荒川豊蔵資料館

志野茶碗 銘随縁 昭和52年
志野茶碗 銘随縁 昭和52年
鼠志野梅絵茶碗 昭和33年頃
鼠志野梅絵茶碗 昭和33年頃
赤絵丸紋図花入 昭和16年 
赤絵丸紋図花入 昭和16年 
備前水指 昭和52年
備前水指 昭和52年

※すべて荒川豊蔵作、清荒神清澄寺蔵

宝塚から帰ってきた
清荒神清澄寺(兵庫県宝塚市)は、平安時代中期に勅願寺として創建され、昭和時代に真言三宝宗を開き、現在は荒神信仰の総本山となっています。美術品の蒐集でも知られ、江戸から大正期の画聖・富岡鉄斎コレクションは世界的にも有名で、他にも書家の森田子龍や荒川豊蔵の作品があります。
当寺の荒川豊蔵コレクションは、半世紀にわたる豊蔵の作陶の歩みを語るに相応しいものです。美濃桃山陶「志野」「瀬戸黒」の第一人者としての豊蔵はもちろんのこと、得意な絵力を発揮する豊蔵など、多角的な姿を見ることができます。
豊蔵の人柄や作品に魅せられ蒐集したという先代の法主とは、鉄斎愛好家同士という縁もありました。この縁による全面的なご協力のもと、荒川豊蔵作品42点が里帰りします。世界に注目される国際陶磁器フェスティバル美濃‘21の開催に合わせ、清荒神コレクション展としては過去にない規模での開催となります。

特別展「清荒神清澄寺コレクション 荒川豊蔵作品展」荒川豊蔵資料館
特別展「清荒神清澄寺コレクション 荒川豊蔵作品展」荒川豊蔵資料館

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