名称:筑紫地区文化財写真展「ようこそ!古代日本の『西の都』へ」九州歴史資料館
会期:令和3年10月5日(火)~令和3年10月24日(日)
会場:文化情報広場
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
(入館は午後4時まで)
休館日:月曜日 (ただし祝日・振替休日の場合はその翌日)
住所:〒838-0106福岡県小郡市三沢5208-3
TEL:0942-75-9575
URL:九州歴史資料館
筑紫地区文化財写真展は、筑紫地区社会教育振興協議会の主催により、筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川市に所在する身近な文化財をより多くの人に親しんでいただくことを目的に、平成10年度から開催しており、今年で23回目を迎えます。
今回は、「ようこそ!古代日本の「西の都」へ」と題して、日本遺産「古代日本の「西の都」~東アジアとの交流拠点~」に関連する文化財にスポットを当てました。古代の筑紫地区は「大君(おおきみ)の遠(とお)の朝廷(みかど)」である大宰府がおかれた、東アジアとの外交、軍事拠点でした。国際都市となった大宰府には、東アジアからの文化や宗教、政治などが流入・集積し、「天下之一都会」と呼ばれるにぎわいをみせていました。
今でも筑紫地区には大宰府と関わる役所や寺院、山城のほか、窯跡や道、灌漑(かんがい)用水路など、古代「西の都」を物語る文化財が残されています。
この写真展をきっかけに、「西の都」の舞台を訪れていただければ幸いです。
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