企画展「近代医学のさきがけ 河口家の人びと」古河歴史博物館

企画展「近代医学のさきがけ 河口家の人びと」古河歴史博物館

名称:企画展「近代医学のさきがけ 河口家の人びと」古河歴史博物館
開催期間:令和3年10月30日(土曜日)~令和3年11月28日(日曜日)
  ※予告なく会期が変更になる可能性がございます。
休館日:11月1日(月曜日)、11月4日(木曜日)、11月8日(月曜日)、11月15日(月曜日)、11月22日(月曜日)、11月24日(水曜日)、11月26日(金曜日)
入館料:400円(大人)、100円(小中高生)
住所:〒306-0033茨城県古河市中央町3-10-56
TEL:0280-22-5211
URL:古河歴史博物館

平成19年11月茨城県指定文化財となった河口家医学等関係資料は、日本最初の頭部を含む人体解剖をおこなった河口信任(1736-1811)関係資料をはじめ、オランダ商館医のカスパルに外科医術を学び、オランダ流外科医術の体系化と普及につとめた初代良庵(1629-1687)、杉田玄白の弟子で江戸の蘭学界で活躍した信順(1793-1869)等々、日本医学史を代表する貴重資料として研究者たちに利用されています。
一方、その文化財群の貴重性や河口家の医学の詳細は、一般にはいまだよく知られていません。本展示は、そうした重要なテーマを提供してくれる河口家の医学を紹介します。常設展示では語り尽くせぬその貴重な文化財の一部をご覧ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 特別企画展「おおさか街あるき―キタ・ミナミ―」大阪歴史博物館
ページ上部へ戻る