「「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」東京藝術大学大学美術館

「「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」東京藝術大学大学美術館

名称:「「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」東京藝術大学大学美術館
会期:2021年11月13日(土) – 11月28日(日)
開館時間:午前10時 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
  ※ 本展は事前予約制ではありませんが、今後の状況により、変更及び入場制限等を実施する可能性がございます。
休館日:11月22日(月)
会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料:無料
主催:ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)実行委員会、東京藝術大学
住所:〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京藝術大学大学美術館

ポストコロナ・アーツ基金(PCAF: Post Covid-19 Arts Fund)は、文化芸術に関心の高い各界の民間有志によるPCAF実行委員会と、東京藝術大学との共同事業です。今回のコロナ禍は、国境も世代も思想も超えて、世界に大きな影響を及ぼすとともに、「経済原理主義的な成長」の脆弱さを露呈させました。コロナ禍はいまだ収束を目指す険しい道のりの最中ですが、そんな今だからこそ、私たち一人ひとりがこれからの社会において本当に大切なものを考えていくことには大きな意味があると考えます。
PCAFはこの課題に関する価値観・視点を、多様なアーティスト16組との協働プロジェクトにて創出し、展覧会等、ドキュメンタリー映像、書籍などの形で、広く社会へ提起することを目指します。2021年春にはクラウドファンディングで多くのご支援をいただき、現在も活動にご賛同いただける方々の寄付・ご協力を募りながら活動中です。
展覧会「『新しい成長』の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」は、PCAFがその活動の柱のひとつと定める美術展です。本展では、コロナ禍以降の社会を探るアーティスト16組の多視点からなるプロジェクトが、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど多様な手法で提示される予定です。そこでは時代や地域を超え、またはそれらをつなぐ形で、これからの社会を考えるための視点が提示されるでしょう。

参加アーティスト(16組)

青柳菜摘、池田剛介、遠藤麻衣、大和田俊、小泉明郞、SIDE CORE、サエボーグ、竹内公太、Chim↑Pom、中村裕太、西村雄輔、長谷川愛、布施琳太郎、毛利悠子、百瀬文、柳瀬安里

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