名称:「~川風のおくりもの~日野に誕生した桑と蚕の研究所物語」日野市立新選組のふるさと歴史館
会期:令和3年10月2日(土)から12月12日(日)まで
開館時間:午前9時30分から午後5時(最終入館4時30分)
休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)
会場:新選組のふるさと歴史館
入館料:一般200円、小・中学生50円
住所:〒191-0016東京都日野市神明4-16-1
TEL:042-583-5100
URL:日野市立新選組のふるさと歴史館
日本の近代化を支え続けた養蚕。市民の森スポーツ公園と仲田の森蚕糸公園の地には、かつて旧農林省蚕糸試験場日野桑園がありました。
明治45年(1912年)、蚕糸試験場の前身である原蚕種製造所の設置に伴い、川風に恵まれ良質の桑が育つ日野の地に附属の桑園が設置されました。
さらに昭和に入ると桑園が拡大され、新たな桑と蚕の研究室が日野に誕生しました。昭和55年に現在の茨城県つくば市に移転するまで、日本の蚕糸科学技術研究の最前線として機能していた研究所でした。
本展では、日野に桑園が設置された経緯や日野桑園そのものについて、併せて保存修理工事が行われた第一蚕室についても紹介します。
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