特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江」滋賀県立安土城考古博物館

特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江」滋賀県立安土城考古博物館

名称:特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江」滋賀県立安土城考古博物館
会期:2021年10月9日(土)~11月21日(日)
休館日:10月11日(月)、18日(月)、25日(月)、11月1日(月)、8日(月)、15日(月)
入館料:大人900(690)円、高大生640(470)円、
  小中生420(310)円、県内高齢者(65歳以上)460(350)円
  ※( )内は20名以上の団体料金です。
  信長の館との共通券=
   大人1,190円、高大生720円、
   小中生430円、県内高齢者(65歳以上)850円
住所:〒521-1311滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
TEL:0748-46-2424
URL:滋賀県立安土城考古博物館

特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江」滋賀県立安土城考古博物館
特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江」滋賀県立安土城考古博物館

 日本列島にさまざまな地域色をもって展開した縄文時代の土器文化。その地域色の広がりは、伊勢湾と若狭湾を結ぶラインを境界とするケースがしばしば見られます。現在の東西日本で方言や習俗が異なるのと似た現象がうかがえそうです。
 そうした縄文時代は、稲作を伴う「遠賀川系土器」文化が西日本に普及したことで終焉し、先史時代に一大エポックを築きました。この遠賀川系土器文化の広がりも、まさに伊勢湾と若狭湾を結ぶラインを境界としています。この境界に近いところに位置する近江では、西日本に広がる弥生文化をベースにしながら、東日本に残る縄文的文化の影響も色濃く受容して、両文化が複雑に共存する地域文化を展開します。
 今回の展示では、公益財団法人滋賀県文化財保護協会が50年にわたって発掘調査した主な遺跡を中心に、縄文~弥生時代の近江文化を紹介します。

【主な展示資料】
◆縄文時代◆
相谷熊原遺跡、粟津湖底遺跡、赤野井湾遺跡、弁天島遺跡、竜ケ崎A遺跡、小川原遺跡、松原内湖遺跡、滋賀里遺跡、上出A遺跡の出土品(以上、滋賀県)
三重県粥見井尻遺跡、福井県桑野遺跡、奈良県橿原遺跡の出土品
◆弥生時代◆
烏丸崎遺跡、小津浜遺跡、赤野井浜遺跡、針江浜遺跡、堤ヶ谷遺跡、宮前遺跡の出土品、大岩山銅鐸(以上、滋賀県)
愛知県朝日遺跡、石川県八日市地方遺跡、福井県下屋敷遺跡、吉河遺跡、京都府鶏井冠遺跡の出土品

◇秋季特別展関連博物館講座(全3回)◇
2021年10月23日(土)
第1回「縄文人の生活戦略―湖辺での暮らし―」
講師:小島孝修(公益財団法人滋賀県文化財保護協会)
2021年10月30日(土)
第2回「交差する人々―大陸系穀物の受容と東日本系祭祀の展開―」
講師:寺前直人氏(駒澤大学文学部教授)
2021年11月14日(日)
第3回「初期農耕文化の東伝―淀川をさかのぼった遠賀川集団はどう変わったか―」
講師:森岡秀人氏(関西大学大学院非常勤講師)
時 間:13時30分~15時
会 場:当館セミナールーム
参加費:各回300円(当日支払い)
定 員:50人(受付先着順)

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