「九世 吉向松月 作陶展」名古屋栄三越

No.2 花器「黎明」 23cm×16cm×22cm

名称:「九世 吉向松月 作陶展」名古屋栄三越
会期:2021年11月24日(水) ~ 2021年11月30日(火) 最終日は午後4時閉場
場所:名古屋栄三越 7階 美術サロン
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

No.1 黒茶盌「翠緑」  11cm×8cm
No.1 黒茶盌「翠緑」 11cm×8cm

九生 吉向松月 作陶展
自然の風景との一期一会の出会いに思いを馳せ、色彩豊かな伝統の釉薬で、
茶器や花器、陶額などを制作致しました。ご高覧いただければ幸いです。
―――九世 吉向松月氏より

No.3 三彩菓子鉢  21cm×8cm
No.3 三彩菓子鉢 21cm×8cm

作家在廊予定日:
九世 吉向松月・八世 吉向松月のいずれかにて会期中全日来場
※都合により変更になることがございます。

代々が種々の技術を伝統に取り入れ、独自の発展をしてきた
吉向焼(きっこうやき)。
吉向の名の由来は、初代の吉向治兵衛は通称亀次といい
当初は亀次に因み亀甲焼と称したそうですが、大阪城代の水野忠邦より
『亀甲』の言葉あわせで『吉に向かう』から『吉向』の窯名を賜りました。
化粧土、釉薬による洗練された色彩は時代を超えて多くの人に愛されています。
大阪で200年以上続く、伝統ある窯元の作り出す作品を多数展覧いたします。
ぜひ、この機会にご高覧ください。

No.4 花器「雫」  18cm×23cm
No.4 花器「雫」 18cm×23cm

<九世 吉向松月 KIKKO SYOGETU 略歴>
1954年  大阪府枚方市に於いて吉向窯七世松月の次男に生まれる
1972年  京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒業
1977年  大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻卒業
1998年~ 山本紅雲氏に日本画、直原玉青氏に水墨画を師事      
2006年  大阪府知事表彰  
2007年  吉向窯九世吉向松月を襲名  
2019年  茶陶展(日本橋三越)

No.5 一輪差「赤富士」  8cm×19cm
No.5 一輪差「赤富士」 8cm×19cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る